9月の葉山旅行の際に、夏祭りに遭遇しました。
葉山の総鎮守として800年以上の歴史を持っている【森戸大明神】の例大祭。
森戸大明神は、源頼朝が建てた、現存する数少ない神社の一つだそうです。
海辺に立っている神社の近くで、とても雰囲気のあるお祭りでした。
お神輿は見れなかったけれど、屋台が立ち並ぶ普通の夏祭りが、なぜかすごく印象に残ったんです。
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▼滞在したホテルの紹介をしています
懐かしい感じの夏祭り
大人になって、都内でたまに行く夏祭りや初詣の屋台って、ものすごく混雑している印象ですが。
森戸大明神の夏祭りは、賑わいはあるのだけど、殺人的ではない。ゆったりと人が自然に集まり、夏祭りを純粋に楽しんでいる人が、子供からおじいちゃんまで集まっていました。地元の人同士のつながりが垣間見える、安心した空気。
子供の頃に母に手を引かれて行った夏祭りみたい。
驚いたのは、近所の方同士の自然なコミュニケーションがあること。
ああ、●●さん、こんばんは。
と急に会っても、自然におしゃべりしていて。
これって、普通のことなんでしょうか?私にはあまり見ない光景でした。
都会で見かける殺伐とした雰囲気はそこにはなく、地域の誰もが年齢をまたいで自然とコミュニケーションをとり、気持ちの良いお付き合いをされている印象が特徴的で。
私と彼はすっかりその雰囲気に魅了されてしまいました。
バンドの演奏もプロ並みで超上手だったし、
花火は上がるし、
地元の小さなお祭りとは言えないくらい素敵な雰囲気で。
旅をしていることで見えるものが3割増しになっていたこともあるかもしれませんが、
帰り道は、なんだか素敵な場所だね、いつか住んでみたいね、という言葉が2人の口から自然と出ていました。
すごーくすごく、楽しかったのです。
おまけ
↑このりんご飴、どうしても食べたくて彼に買ってもらったんですが、大きすぎて全部食べられなくて。
帰り道にドラッグストアのゴミ箱にこっそり捨てたら、彼にすぐにバレ、爆笑しながらプチ怒られました(笑)
次は葉山で泊まったホテルの様子の続きを書きます〜〜ヽ(*^ω^*)ノ
お楽しみに。
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