田舎から1時間かけて通院したり友達に会いに行く時もそうなんだけど、最近は電車やバスの待ち時間に読書をしている人を見なくなりましたね。
⇒本を読む頻度調査&本を読まない理由ランキング! アンケート結果 : 何でも調査団(@niftyニュース)
子供から大人までみんなスマホ。サラリーマンはタブレットやPC。お年寄りだって今では電車内でタブレットを使っています。
すごく効率のいい時間の使い方をしているんだろうけど、その中で本を読みながら待つことがとても難しくなった気がするんですよね。
というのも一度バスの中で本を読んでいたら、JKに本読んでる~とか意識高い系クスクスみたいなことがあったんです。で、それから読みにくいのです。
もう電車とかの待ち時間で本を読むのは時代に合ってないのかな?そうは言っても読みたいものは読みたいので電子書籍にして読んではいるけれど、やっぱり紙の本が好きなのです。あの紙の匂いとかページをめくる感覚とかが好きなのです。
余談ですがこの待ち時間の読書に関わらず、私は意識高い系~みたいなこと言われるのが心底嫌いなのです。本が好きだから図書館に行くし美術に興味があるから美術館に行く。ただそれだけ。個人の嗜好です。なのに意識高い系~とかなんとか言われると心底腹がたちます。絶交です!!
話題は読書に戻って。
そもそも待ち時間なんて読書の絶好のチャンスだと思うのです。生きている間になるべくたくさんの本を読もうと思ったら、そういう隙間時間を狙っていかないとなかなか満足に読めない。こうして一冊読んでいる間にも次から次へと新しい本が生まれてくるわけですし。
こう考えると待ち時間に本を読むことはやはりやめられないなーと思うんですが、JKに言われて以来多少なりとも周囲の目が気になってしまうようになりました。やっぱ外出時だけでも電子書籍にするべきかなー。うーん。
こちらも良かったらどうぞ。それでは、また!