Chromeユーザー必見!「Vivaldi」というWEBブラウザが便利
業務中、プライベート問わずブラウザを使用することは多くあります。
ですが、ブラウザは種類もたくさんあり、よくわからないからとりあえず"Firefox"や"Google Chrome"を利用する人が多いのではないでしょうか。
今回は新しく開発された「VIVALDI」というブラウザを紹介いたします。
VIVALDIは動きサクサク、2画面表示、タブの冬眠など色々な機能が満載です。本記事を読んだらダウンロードしたくなるような機能をいくつか紹介していきます。
「Vivaldi」とは?
VivaldiとはBlink(レンダリングエンジン)ベースで開発されたWEBブラウザです。
元々、OperaのWEBブラウザに携わっていたヨン・スティーブンソン・フォン・テッツナーが設立した会社のブラウザです。
Blinkをあまり好意的に思っていないヨン・スティーブンソン・フォン・テッツナーなので、レンダリングエンジンは変更される可能性はあるようです。
「Vivaldi」のココがすごい!
Google Chromeを利用している方ならこんなお悩みが今まで合ったのではないでしょうか。
- タブを開きすぎてゴチャゴチャになってしまう
- タブの開きすぎてメモリがが大変なことに…
- 間違えて消したタブを復活させるのが面倒 など
他にもたくさんあると思いますが、Vivaldiなら解決できるんです!かなり機能満載ですが、抜粋して紹介します。
タブスタッキング機能
「タブを開きすぎてゴチャゴチャになってしまう」という悩みはこれで解決できます。
タブをドラックして重ねるとタブの中にタブが入る機能が実装されています。下記参考画像です。
画像の通り、いくつか開いているタブを他のタブ内に入れてひとつのタブとして整理することができます。
カテゴライズや、種類が自分の中で決まっている方はまとめて管理ができるようになるので、
見た目のすっきり感はかなり変わります。
タブの冬眠機能
タブの管理ができるようになっても、「タブの開きすぎてメモリがが大変なことに…」となっては意味がありません。
タブを開きっぱなしにしているとブラウザ自体がどんどんメモリを消費してしまい、最悪クラッシュしてしまいます。
本ブログもブラウザで管理しているので、クラッシュした時の絶望感は今思い出しただけでも震えます…。
そんなことは「タブの冬眠機能」で2度と起こさないようにできます。
タブ自体は閉じずに、タブを冬眠させることでメモリ消費を抑えることができます。
「クラッシュしないブラウザ」と言っても過言ではない機能ですね。
ごみ箱機能
「間違えて消したタブを復活させるのが面倒」筆者は一日に何度か起こしてしまう事象です。
履歴出して戻すのも億劫になったり、また読もうと思ったときにはタブは消されていて、探すのが大変だったり、意外と要望のある機能では無いでしょうか。
ごみ箱機能は、閉じたタブやブロックされたポップアップの復元が簡単にできてしまう機能です。
地味ですが、使ってみると便利です。
「Vivaldi」のダウンロード
Vivaldiは公式サイトからダウンロードができます。
.exeファイルをDL後に初期設定を行うのですが、UIが今っぽくてわかりやすいです。
また、チュートリアルがyoutubeにあがっていて、30秒ほどで見終わる動画なので、事前に見ておくことをおすすめします。
最後に
Vivaldiはローンチしてからまだまだ短いサービスですので、これからどんどん機能を増やしたり改良が進むと考えられます。
ブラウザも色々な種類が出てきていますが、自分好みのブラウザを利用するのが一番ですので、Vivaldiも試してみてはいかがでしょうか?