日本ハム日本S進出決定試合の北海道視聴率24・3%!瞬間最高は38・2%
2016年10月17日11時47分 スポーツ報知
◆日本通運 クライマックスシリーズ パ最終S第5戦 日本ハム7―4ソフトバンク(16日・札幌ドーム)
日本ハムが4年ぶり7度目の日本シリーズ進出を決めた、16日のクライマックスシリーズ(CS)最終ステージ(S)第5戦の地元・北海道地区での平均視聴率が、24・3%を記録したことが17日分かった。生中継した札幌テレビ(STV)の今季、日本ハム戦中継トップの数字となった。
ソフトバンクに逆転勝ちする白熱した展開の瞬間最高視聴率は、「3番DH」で先発していた大谷が9回に登板し、自身の持つプロ野球最速を更新する165キロを連発。プロ初セーブを挙げ、CS勝ち抜けを決めた直後、ナインがハイタッチで喜びを爆発させ、ベンチに戻る瞬間の午後5時17分に記録した38・2%だった。
午後2時から同5時半まで続いたSTVの中継の同地区での占拠率も48・1%。北海道のファンが大谷の快投と日本ハム4年ぶりの日本S進出に釘付けになったことが証明された形となった。(数字はいずれも北海道地区、ビデオリサーチ調べ)。