リビングと浴室に室内物干しを設置しています。
浴室に設置した理由は浴室乾燥機を使うためですが、
それがあるのにリビングにも設置したのには理由があります。
今回は、リビングにも設置したその理由について書いていきます。
室内用ホスクリーンスポット型
室内物干しユニット「室内用ホスクリーンスポット型」をリビングに設置しています。
一般的には、
洗面脱衣室や家事を効率的に行うためのスペース(家事室)に物干しスペースを設ける方が多いとききます。
でもうちはそんなに広くないので(汗)、リビングに設置しています。
洗濯機のある脱衣室からリビングまですぐなので、
動線的にも大丈夫。
便利に使えています。
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リビング干しのメリット
あえてリビングで干すからには、メリットがあります。
1.エアコンの風を利用できる
基本的に、晴れの日は朝ベランダに干すことができます。
ただし、雨が多い時期にはどうしても室内でまかなうことも必要に。
そんなとき、リビングの物干しが役立ちます。
夏と冬はエアコンがあるので、エアコンの風を活用しながら乾かすことができています。
乾燥が気になる冬は、
濡れた洗濯物が加湿器代わりにもなりますね(今のところ結露は起きていません)。
雨の日のみならず、花粉シーズンにも役立っています。
浴室乾燥機は便利ですが電気代も気になるので、
エアコンを使うときはリビングに干すことが多いです。
※浴室乾燥機はエアコンを使わない時期や夜間に活躍しています。
2.家族と同じ空間で干せる
私は洗濯物を干す作業があまり好きではないのですが、
家族と話したり団らんしながら干すことができます。
スペースがあるので時折手伝ってもらって一緒に干すことも^^
テレビを観たり音楽を聴いたりしながらだってOK。
ながら干しで気持ちよく作業できます。
3.家族の動向を気にせず干せる
干すタイミングを気にしなくても良いところもメリットです。
脱衣室だと誰かが浴室に入っていると作業しづらいですが、
リビングで干す分には特別困ることはありません。
4.気になったらすぐ確認できる
洗濯物の状態をすぐに確認できるところも良いですね。
だいたいLDKで過ごすので、
いつでも乾き具合を確認できます。
目に付くところなので取り込み忘れもありません。
リビング干しのデメリット
住空間から目に触れるので、
洗濯物が掛けっぱなしだと目立ちます^^;
予期せず人が来たときは、急いでどこかに移す必要があります。
それから、ホスクリーン自体が割と生活感があるところ。
気になる人は気になるかもしれません。
一応、ホスクリーンは使わないときは外して収納することもできます。
とはいえ、私自身は適度な生活感が好きなのでほとんどつけっぱなしですが……。
ちなみに大人数の来客のときは、コートハンガーとして役立ち喜ばれました・笑。
我が家ではリビングの物干しがしっかり活躍しています。
設置して良かったと思える設備です^^
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