どうもKAKA’です。
本書はピーター・リンチが個人投資家に向けて「基本的な情報と勇気を与えるため」に書いたもので、個人投資家としての優位性や強みを知りたいと思い読み始めました。
【本日の株で勝つ】
①こんな交通事故のような出来事で自分のポートフォリオを台無しにするな。
②こんな事で素敵な休暇を台無しにするな。
③キャッシュ・ポジションが低い時に外国旅行をするな。
508ポイントであろうと、108ポイントであろうと、ダウが下がっても、よい企業は生き残り、平凡な会社は失敗し、それぞれの投資家はそれなりの報いを受ける。
これはピーター・リンチ氏が1987年10月19日の大暴落を経験した時の教訓として本書で述べられていました。
絶望のどん底で売るという事は、安値で売るということになるので、暴落に直面したとしても、その当日や翌日に売却する必要はないという事を述べています。
508ポイントであろうと、108ポイントであろうと、ダウが下がっても、よい企業は生き残り、平凡な会社は失敗し、それぞれの投資家はそれなりの報いを受ける。
続けてこの様にも述べており、徹底した企業分析から選択した銘柄であれば、問題は時間と共に収束するという事を伝えてくれているのだと思います。
Have fun★