今日の記事は、とても長いです。
お時間のある時に読んでいただけたら嬉しいです!
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またまたまた、嬉しいことがありました!
「ちゃるめん.com」のちゃるめんさんが、紹介記事を書いてくれました!
ありがとうございます!!
ウクレレに挑戦したちゃるめんさん。
初心者なのに演奏会に出ることになってしまいました。
当日を楽しめなかっただけでなく、練習のしすぎで首と肩を痛め、
なんとウクレレを諦めてしまったのです!!!
私は思いました。
夏はあきらめてもいいけど、ウクレレはあきらめないで!!
と、いうわけで。
ちゃるめんさんにも、ウクレレが弾いてみたいなと思っているそこのアナタにも。
楽しく習得できるコツを伝授します。
(ちなみに私は特別うまくもありません。)
こんな記事もありますのでよかったら。
tocotocokumachan.hatenablog.com
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さてさて。
構造はいたって簡単です。
弦を指で押さえて、ポロ〜ンと鳴らすだけです。
ほ〜ら、音が出たよ♪
楽器の経験がない、親友のリラちゃん。
遊びに行った時に一緒に弾いたところ、見事にハマって、
今では、神保町で買ったという私より良いウクレレを弾いています。
うまいんですよこれが・・・!!
簡単で、とっても楽しいウクレレ。
いろんな人に勧めまくっているのですが、興味はあっても難色を示す人もいます。
くま美といえば、ウクレレが弾きたすぎて脱糞してしまったという謎の武勇伝を持つ、いわば、ウクレレの神様のような存在です。
tocotocokumachan.hatenablog.com
友だちが「ウクレレ弾けるの!?いいなぁ」と言うので、おすすめしたところ、
「私、ギター挫折したんだ。全然弾けなかったから、無理だと思う。」と言うのです。
簡単だよと言っても、無理と言います。
私は「そうかなぁ??」と思いました。
それで、ウクレレの神様に相談したのです。
すると・・・
神様、一刀両断。
「その子にウクレレは弾けない」と言ったのです。
なぜなら・・・
くま美は言いました。
「できない」と言う人は、「できない理由」を持っている。
できる環境がどんなに整っても、またどこかから「できない理由」を探してくる。
つまり、本心ではやりたくないんだと。
反対に、「やりたい」「できる」と思ったとき、できるようになる。
非常にシンプルでした。
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それを聞いて思い出したのは、
私も、ウクレレを弾きはじめの頃、諦めかけたことがあったのです。
手がうまく動かなくて、Gコードにつまづきました。
何時間も弾いていたら、指もすごく痛くて、身体が満身創痍。
なんでこんなにうまく弾けないの!!
私はあることに気づきました。
人よりかなり小さい手です。
指が短いから、うまく弦を押さえられないんだよ。
今さら指が長くなるわけないし、無理なものは無理!!
しかし、そんな時。
偶然、ある映像を見ました。
まだ4歳の小さな子。こんなに上手に弾けるの・・・?
子どもの手のサイズは、私よりずいぶん小さいのです。
私はそのとき、手が小さいという
「できない言い訳」を失いました。
この小さな子の手で弾けるなら、自分にだって……。
「できるかも」
そう感じました。
面白かったのは、
「できるかも」と思った次の瞬間から
本当に弾けるようになりました。
もう指も痛くありません。
こうして、ウクレレを弾けるようになったのです。
「できるかもスイッチ」が、ぱちんとONになれば、本当にできます。
そして、本当に「やりたい」と思って取り組んでいると、
そのスイッチを押せるタイミングが必ずやってきます。
「できそうだな」この気持ちがわき上がってきたら、しめたもの。
本当にできるようになる魔法の言葉なのです。
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と、いうわけで。
ウクレレを弾くのに大切なことは・・・
ま、プロになるわけでもなし。
練習は、楽しいなと思えるうちに切り上げましょう。
弾けない曲は飛ばして、弾ける曲からやりましょう。
のんび〜りと、好きな曲だけ弾けばいいのです。
そうこうしているうちに、難しい曲が、ある日突然、弾けるようになっていますから。
練習が苦行になってしまうのが、いちばん良くないパターンです。
本人が望んでいないのに、ステージに上がるのは
プレッシャー以外の何ものでもありません。
ちゃるめんさんは、その日のために、3ヶ月も練習したのです。
なかなかうまくならないことに焦りもあったでしょう。
当日はなんとか乗り切ったとのことで、どんなに努力したのかが分かります。
同じ曲を3ヶ月も練習して、肩と首を痛め、
これは最悪なパターンで、挫折してしまう要因がてんこもりです。
ちゃるめんさんが挫折してしまう気持ちはとてもよく分かります。
でもね、「私には向いていない」ってことはないですよ。
なぜなら、趣味の楽器というものに、向いているか向いていないかは、関係ありません。
やりたいか、やりたくないかなのです。
もし、まだウクレレをやりたい気持ちが少しでも残っているなら、
今度は楽しくやってみてほしいと思います。
好きな音楽を好きに弾く楽しみは、かけがえのないものです。
そして・・・
まずは素人の演奏を聴いて、「できるかもスイッチ」を押してみてください。
それこそ、子どもが弾いているのを見るのはすごく癒されますよ。
子どもは、体の力を抜いて、楽しむのが上手です。
子どもみたいに、のんびりとしたウクレレライフを一緒に楽しめたら、嬉しいです♪
そして、ウクレレにハマってしまうと、危険な一面もあります。
ウクレレを弾きたすぎてトイレに行くのを忘れないように
注意していただければと思います。
なんだか長くなってしまいましたが、良かったらまた弾いてみてほしいなと熱烈に思った次第です。
ちゃるめんさん、ありがとうございました!
くま吉
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