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沖縄 地元住民がヘリ発着場の使用中止要請へ
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アメリカ軍の大型ヘリコプターが、沖縄本島北部にある東村の民間の牧草地に緊急着陸し炎上した事故を受け、地元の地区の住民たちが12日夜、集会を開き、去年12月に隣接する訓練場に新たに完成した6つのヘリコプター発着場の使用を、アメリカ軍が中止するよう沖縄防衛局に要請することを決めました。
11日夕方、沖縄のアメリカ軍普天間基地に配備されているアメリカ海兵隊のCH53ヘリコプターが訓練飛行中に火災が発生し、沖縄本島北部の「北部訓練場」に近い、東村高江地区の民間の牧草地に緊急着陸し炎上しました。最も近い住宅まで300メートルほどの距離でした。
事故を受け、高江地区の住民の代表14人が集まって、12日夜、集会を開いた結果、沖縄防衛局の職員を地区に呼んで説明や謝罪を求めることを決めました。
そのうえで、去年12月に北部訓練場のおよそ半分の敷地が日本側に返還された条件として、地区を取り囲むように新たに完成した6つのヘリコプター発着場の使用を、アメリカ軍が中止するよう沖縄防衛局に要請することを全会一致で決めました。
高江地区の仲嶺久美子区長は「いつになったら住民の不安が解消されるのかという思いです。今回の事故が最後になるよう、これまで以上に強く要請していきたい」と話していました。
事故を受け、高江地区の住民の代表14人が集まって、12日夜、集会を開いた結果、沖縄防衛局の職員を地区に呼んで説明や謝罪を求めることを決めました。
そのうえで、去年12月に北部訓練場のおよそ半分の敷地が日本側に返還された条件として、地区を取り囲むように新たに完成した6つのヘリコプター発着場の使用を、アメリカ軍が中止するよう沖縄防衛局に要請することを全会一致で決めました。
高江地区の仲嶺久美子区長は「いつになったら住民の不安が解消されるのかという思いです。今回の事故が最後になるよう、これまで以上に強く要請していきたい」と話していました。
沖縄 地元住民がヘリ発着場の使用中止要請へ
アメリカ軍の大型ヘリコプターが、沖縄本島北部にある東村の民間の牧草地に緊急着陸し炎上した事故を受け、地元の地区の住民たちが12日夜、集会を開き、去年12月に隣接する訓練場に新たに完成した6つのヘリコプター発着場の使用を、アメリカ軍が中止するよう沖縄防衛局に要請することを決めました。
11日夕方、沖縄のアメリカ軍普天間基地に配備されているアメリカ海兵隊のCH53ヘリコプターが訓練飛行中に火災が発生し、沖縄本島北部の「北部訓練場」に近い、東村高江地区の民間の牧草地に緊急着陸し炎上しました。最も近い住宅まで300メートルほどの距離でした。
事故を受け、高江地区の住民の代表14人が集まって、12日夜、集会を開いた結果、沖縄防衛局の職員を地区に呼んで説明や謝罪を求めることを決めました。
そのうえで、去年12月に北部訓練場のおよそ半分の敷地が日本側に返還された条件として、地区を取り囲むように新たに完成した6つのヘリコプター発着場の使用を、アメリカ軍が中止するよう沖縄防衛局に要請することを全会一致で決めました。
高江地区の仲嶺久美子区長は「いつになったら住民の不安が解消されるのかという思いです。今回の事故が最後になるよう、これまで以上に強く要請していきたい」と話していました。