早くもマンネリ化!視聴者呆れた「奥様は、取り扱い注意」

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10月11日に放送された連続ドラマ『奥様は、取り扱い注意』(日本テレビ系)で、ワンパターンな展開に飽きた視聴者からの批判が続出している。さらに、早くも主役の綾瀬はるかの夫役を演じる西島秀俊の“正体”を想像し始めるなど、視聴者の話題が本題から脇道にそれる展開になっている。

この日は第2話目で、夫の伊佐山勇輝(西島)との関係がうまくいかないと悩んでいる菜美(綾瀬)が、夫の気持ちをつなぎとめるために、隣人で主婦友達の大原優里(広末涼子)、佐藤京子(本田翼)とともに、着付け教室に通うことになった。美しく着物を着こなし、帰宅した夫を艶やかな雰囲気で出迎えれば、好意的になるのではないかと考えたからだ。

その着付け教室で出会ったのが、色気ただよう夏季(高岡早紀)だった。夏季はかつて人気のセクシー女優だったが、夫や周囲には、そのことを秘密にしていた。ある日、夏希の過去のことを知る男が彼女をゆすりに現れ、平穏な日々を過ごしていた夏希に何者かからの嫌がらせ行為が続き、夫や近所に住む人たちにはセクシー女優だった過去がばれてしまった。

この展開を見ていた視聴者は、ツイッター上へ多くの批判を寄せた。

《嫌がらせ→悪化→菜美が成敗するって先週と同じパターン》
《「半沢直樹」の主婦版なのだろうか》
《綾瀬はるか、広末涼子と本田翼が高岡早紀のAVを観る展開に驚いただけ》
《西島秀俊は普通すぎて物足りない》
《発想は良いけどストーリー展開が物足りない》

また、夫役の西島についても、《西島さんが、普通のやさしい夫役なわけがない》とのツイートが投稿されるなど、西島演じる勇輝の「正体は何なのか」が話題になっていた。

 

西島が普通の役をやるはずがない

西島の“正体”については、次のような予想の書き込みがあった。

《実は同じスパイ》
《MOZU同様で公安刑事》
《スパイ組織の指揮官》
《元工作員って絶対見抜いている工作員》
《組織から派遣された菜美を監視している悪人》

このように、さまざまな意見が飛び交っている。

現状、ドラマのメインは綾瀬、広末、本田の女性キャストの活躍に焦点が当たっているが、視聴者の話題は唯一の男性主要キャストの西島に集中してしまっている。制作側と視聴者の乖離が見られ、早くも視聴者離れが相次ぎそうな展開だ。

視聴率が低迷すればそ、それこそ“取り扱い注意”になってしまう。

 

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