みなさんどうもこんにちは。エルパ(@elppapr)です。
読書好きの私のような人間にとっては、ワンタッチでダウンロードできてしまう電子書籍がどんどん日常のものになってきて嬉しい限りです。
そんな中、10月11日に、Kindle端末初の防水仕様を兼ね備えたOasisの注文の受付が始まり、Kindle端末買ってみようかなという方もおられるかと思います。
ただKindle端末は複数種類あって、どれがどういう特徴があるのかいまいちわからないという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、読書に最適なKindle専用端末の違いを見ながら、あなたにぴったりのおすすめを探せるように比較していきたいと思います。
- Kindle
- Kindle端末のメリット
- Kindleの選び方-端末5種・キャンペーン情報・3G
- Kindle
- Kindle Paperwhite
- Kindle Paperwhite マンガモデル
- Kindle Voyage
- Kindle Oasis NEW
- まとめ
- プライム会員ならさらにお得に
- 最後に
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Kindle
KidnleはAmazonが提供する電子書籍サービスで、電子書籍といえばKindleといったイメージの方も多いのではないでしょうか。
Kindleは、専用端末を購入しなくても、PCでもMacでもiPhoneでもAndoroidでも、様々な端末で、専用のアプリを利用することによって、閲覧することができます。
Kindle端末のメリット
専用端末でなくても、自分のスマホやパソコンで見れるなら、わざわざ専用端末を買う必要ないじゃないかと思うかもしれませんが、Kindle専用端末は買うべきメリットが多数あります。
紙のような表示で読みやすい
Kindle端末は、E-Inkという技術で表示されており、まるで紙の上にインクで書かれた本物の本のように表示されます。
これにより、iPadなどの通常のタブレット端末のような、強い光を発しながらの表示とは違い、目が疲れにくいという特徴があります。
日光の下でも読みやすい
スマホやタブレットを読む際に、直射日光の下だと、反射して読みにくいという経験をほとんどの方がされたことがあるかと思います。
しかしKindleは、E-inkスクリーンを使用しているため、光が反射することなく、まさに紙の本と同じように、日光の影響を受けることなく読書することができます。
バッテリーが長持ち
Kindle端末は、E-inkスクリーンでライトを過剰に利用せず、さらには読書専用に特化しているため、一度充電すれば一ヶ月以上利用することができます。
安い
そして何より、読書に特化しているということもあり、一般的なタブレット端末と比較すれば安価というのもポイントです。
最廉価モデルであれば、5000円以下で購入することができます。
Kindleの選び方-端末5種・キャンペーン情報・3G
ということで、Kindle端末が読書に最適ということがご理解いただけたところで、Kindle端末それぞれの違いについて見ていきたいと思います。
Kindle端末は
- Kindle
- Kindle Paperwhite
- Kindle Paperwhite マンガモデル
- Kindle Voyage
- Kindle Oasis(NEW)
この5つのモデルで展開されています。
Kindle Oasisが最上位モデルで、Kindleが最廉価モデルとなっています。
キャンペーン情報と3G
Kindle端末はこれらの5つのモデルのうちどれを選ぶかという選択とともに、
- キャンペーン情報
- 3G回線
の有無についてもそれぞれ選択する必要があります。
キャンペーン情報
キャンペン情報つきのモデルだと、キャンペーン広告が表示されてしまいます。
スワイプすればすぐ消えるのですが、何気にこの行為がストレスが溜まります。
キャンペーン情報なしのモデルにするためには2000円プラスですが、後から変えられない上、結構邪魔なので、キャンペン情報なしのモデルを選ぶことをお勧めします。
3G回線
Kindle端末5種にはWifiモデルと、Wifi+3G回線モデルがそれぞれ販売されており、3G回線モデルは5000円高くなっています。
3G回線モデルを選択すれば、3G回線を無料で利用することができます。
通信費用はAmazonが負担してくれるので、一切かかりません。
3G回線があれば、電車の中で新しい本を選んだりなど、選択肢が広がりますが、個人の使用環境によって選んでください。
それでは、それぞれの端末の特徴について、詳しくみていきたいと思います。
Kindle
Kindle端末の最廉価モデルのKindleです。
キャンペーンつきモデルで8980円、プライム会員特典のクーポンを使えば、5000円以下で購入できる非常にリーズナブルな端末です。
ただし、バックライトがないので、暗い場所では読めず、夜寝る前に電気を消して読書などといった使い方はできません。
さらに解像度が167ppiと低く、マンガなども読みたいという方は気になるかもしれません。
バックライトも必要ないし、テキストのみの利用という方であれば、問題なく利用できるかと思います。
- Kindle端末最安値
- Kindle端末最軽量
- バックライトがない
- 解像度が低い
Kindle Paperwhite
Kindle端末で最もバランスの取れているのがKIndle Paperwhiteです。
Kindle端末の中で最も売れているのもこちらです。
Kindleにバックライトが付き、解像度が上がり、3Gモデルが選択できるようになっています。
迷ったらこれを選んどけば間違いないといったモデルです。
- 一番人気モデル
- バランスが取れている
- 良くも悪くも普通モデル
Kindle Paperwhite マンガモデル
Kindle Paperwhiteのマンガモデルです。
過去はマンガモデル特有の機能もあったのですが、今では他の端末に搭載されたので、機能面での特徴はありません。
マンガモデルが通常のPaperwhiteと違うところは、ストレージのサイズです。
一般的な書籍よりも容量が必要なマンガ用ということで、Paperwhiteが4GBなのに対して、マンガモデルは32GBと8倍の容量です。
Paperwhiteとの差額は2000円なので、容量がたっぷりある方が安心するという方や、クラウドではなく端末に全て入れて持ち運びたいという方にはおすすめの商品。
- ストレージが32GB
- 2000円高い
Kindle Voyage
Kindle Voyageです。
「読書の喜びを追求して」と公式で歌っている通り、より読書に最適に作られています。
Paperwhiteと比べて、1.5mm薄く7.6mm、25g軽く180g、と薄くて軽くより持ち運びやすくなっています。
さらには、ページめくりボタンがついており、画面をスワイプしなくても、端末のベゼル部分のボタンに触れるだけで、ページをめくることができ、非常に便利です。
さらに、LEDが6個使用されており、より明るいですし、明るさの自動調節機能もついています。
これだけの追加機能がついて、Paperwhiteと比べて、1万円弱の差額があります。
これらの追加機能が一万円の価値があるかどうかになりますが、個人的には「あり」だと思います。
- 薄くて軽くて持ち運びやすい
- ページめくりボタン
- 画面がより明るく、明るさの自動調節機能
- 一万円弱高い
Kindle Oasis NEW
そして、Kindle端末の最上位モデルKindle Oasisです。
こちらの端末は10月11日に新しいモデルが注文できるようになった、最新のモデルです。
バックライトやページめくり機能などのKindle Voyageに搭載されている全ての機能が含まれています。
そして、重量は194gとKindleを除いて、最も軽いです。
他にも、LEDが12個とVoyageの倍の数搭載されており、より明るくなりました。
さらに、今回のNEWモデルでディスプレイが7インチになり、Kindle端末史上最も大きなディスプレイで、読書を楽しむことができるようになりました。
そして、今回のNEWモデルへの進化で最大の特徴は、IPX8等級の防水機能を備え、水深2メートルに60分まで耐えられるようになった点です。
これで、お風呂でもプールでも気軽に読書が楽しめるようになりました。
まさにどこでも快適に読書ができる端末となったのが、この新しいKindle Oasisです。
ただし、Paperwhiteと比較して2万円高いので、その点はネックです。
- 最上位端末
- 全ての機能
- 防水機能
- 7インチ
- LED12個でVoyageよりも明るい
- 高い
まとめ
以上をまとめると
- とにかく安いのがいい人→Kindle
- 特にこだわりはない→Kindle Paperwhite
- 容量がきになる人→Kindle Paperwhite マンガ
- より快適に読書したい人→Kindle Voyage
- 妥協したくない人、お風呂などで使いたい人→Kindle Oasis
といった感じになります。
皆さん、どれかには当てはまるんじゃないでしょうか。
特徴を見極めながら、自分にぴったりのKindle端末を選んでください。
プライム会員ならさらにお得に
ここまで、Kindle端末の紹介をしてきましたが、購入する前にプライム会員になることを強くお勧めします。
というのも、プライム会員であれば、さらにサービスを受けることができます。
Kindle端末が4000円Off
最大の恩恵が、プライム会員になることで、Kindle端末が4000円も割引されるということです。
プライム会員の年会費が3900円ですから、これだけで実質ただでプライム会員になれるということもできます。
オーナーライブラリで一冊無料
そして、Amazonプライム会員でKindle端末を持っている人は、2万冊以上の和書などが含まれる、Kindleオーナーライブラリーの中から、毎月一冊無料で読むことができます。
プライム会員に入らなきゃ損!
ご覧のように、年間3900円払ってプライム会員になれば、端末代金が4000円引き、かつ毎月一冊無料で読書という特典が得られます。
さらに、他にもプライムミュージックやプライムビデオなどのプライム会員の特典も受けられるので、圧倒的にお得ということがわかっていただけるかと思います。
プライム会員は無料体験もできますので、ぜひ試してみてください。
最後に
ということで、Kindle端末の特徴を比較してきました。
皆さんも自分にあったKindle端末を購入して、優雅な読書ライフをお過ごしください。
ちなみに、Kidle端末を手に入れた方には、月額980円でKindle本読み放題の「KindleUnlimite」がオススメです!
詳しくは、「読み放題「KindleUnlimited」がおすすめ!検索方法・解約方法・使い方・注意点・おすすめポイントなどを紹介!」で解説していますからぜひご覧ください!
以上!