ハイジーナ脱毛ってなに?|ハイジニーナ脱毛を徹底的に解説
女性の身だしなみとして脱毛は一般的な考え方になりつつあります。
その中でもVIO脱毛は、少し前までならあまりする方はいませんでしたが、最近では色々なメリットがあるため年齢を重ねた女性から、若い女性まで幅広く行われている脱毛です。
このVIO脱毛の事を別名「ハイジニーナ脱毛」と言います。
私は最近までお恥ずかしい事ですが、「ハイジーナ脱毛」と呼んでいました。
今回は、「ハイジニーナ脱毛」に関して色々まとめましたので、興味のある方は参考にしてみてください。
目次
ハイジーナ脱毛の口コミ
twitterでも話題になっていたので抜粋しました。
ハイジーナ脱毛とは
「ハイジニーナ」とはhygiene(ハイジーン)=衛生を意味する造語です。
ハイジーナ脱毛とは、VIO脱毛と同じ意味で、デリケートゾーンの脱毛を意味します。
デリケートゾーンは見えないところではありますが、ムレやすく不衛生にもなりやすいので近年、脱毛を検討される方が増えています。
デリケートゾーンと言われる個所は3か所に分かれていて、V(ビキニライン)、I(陰部の両側)、O(お尻の穴付近)となります。
毛の処理は自分でもできますがデリケートゾーンはおうちでの自己処理が難しく、特にI、Oラインはおうちではなかなか上手に処理できません。
また、デリケートな箇所だけあって自己処理では衛生的にもよくないとも言われています。
脱毛の仕方は人それぞれ
ハイジーナ脱毛と言っても、全部の毛をなくしてしまうか、またはやりたい個所だけ選んで脱毛したり、毛の量を減らすために脱毛する方もいます。
毛の量がお悩みの方は、一度全部処理することになりますが、そこから回数を調節していけば脱毛するごとに毛の量が少なくなっていきます。
最終的に全部の毛をなくしてしまうのはちょっと、という方にも、毛の量を好みのバランスに整えるための脱毛として便利なのも人気の理由のひとつです。
ハイジーナ脱毛が注目されている理由
脱毛のトレンドとして、以前からV(ビキニ)ラインの脱毛をする方は多く、サロンに来る人のほとんどは、Vラインの脱毛はワキや腕などと合わせて当然のように選ばれる個所でした。
Vラインだけを脱毛していれば下着や水着から毛がはみ出る心配がなかったので人気の脱毛でした。
I・Oラインの脱毛もあたりまえ?
近年は海外モデルや有名人がアンダー箇所すべてのお手入れをしていることが公で言われていたり、水着も形が浅く小さなものが人気になってきたことから、VラインだけではなくI、Oラインの脱毛も注目されるようになりました。
I、Oラインは自分での処理が難しく自分でキレイに処理しようとすると衛生面でも安全面でも少し心配です。
ハイジニーナ脱毛はサロンにもよりますが、完了コースでもそんなに高価ではない場合が多いので、それならプロに任せてしまったほうが安心です。
デリケートゾーンは普段は見えないところですが、いつ何時処理していないことを後悔するような状況に遭遇するかは分からないもの。
また、自己処理をして水着を着ていても毛が見えていないかヒヤヒヤするときもあります。
そんな悩みや心配はハイジニーナ脱毛をすることで衛生面も安全面も心配することなく解決することができるので、近年注目されるようになりました。
ハイジーナ脱毛のメリット
ハイジーナ脱毛のメリットは大きく3つあります。
ファッション
1つ目はなんといっても水着時などのファッションを、毛の心配をすることなく楽しめるようになることです。
自己処理だと、どうしても処理残りが心配だったり、黒ずみや赤味・かゆみが出てしまったりすることもあります。
その点サロンや医療脱毛などでハイジーナ脱毛をしているとプロによる処置でキレイに安全に処理してもらえるので、安心して楽にキレイを楽しめます。
衛生的に
2つめは、衛生面でいつも清潔にしていられるという点です。
デリケートゾーンの毛がなくなるとムレにくくなり、特に生理のときに経血が毛に絡まってムレたりかゆくなることがなくなり、快適に過ごすことができます。
自己処理は難しい
3つめのメリットは自己処理の手間がなくなる上に見た目が良くなる点です。
ハイジーナ脱毛は毛を全部なくすこともできますが、毛の量を調節したり気になるところだけ脱毛することもできます。
それによって、毛の量や質感で悩んでいた方はだいぶ見た目のコンプレックスが軽減されます。
自己処理は手間でしかないですが、サロンや医療脱毛などでハイジニーナ脱毛することによって、その手間も省けてしかも見た目に自信がつくのであれば、脱毛をするメリットは大きいと言えます。
ハイジーナ脱毛なら医療脱毛?エステサロン?
通う回数の違い
ハイジーナ脱毛はサロンでもできますが、通う回数が少なくてよいことから脱毛完了までの期間が短い点をメリットとして、医療脱毛がオススメです。
普通は、エステで脱毛完了までには18~20回以上通わないといけないのに対し、医療脱毛は約5回ほどで済みます。
その理由は医療脱毛とエステサロンは、使われている脱毛器具が違うからです。
医療脱毛は専門医が常駐
医療脱毛機関で脱毛を行うのは医師か看護師です。
よって脱毛施術中に何かトラブルが発生してもすぐに適切な処置を受けることができます。
このため強力なレーザー機器で脱毛施術することができ、高い脱毛効果が期待できます。
対して、サロンではエステティシャンが施術を行うので、強力なレーザー機器を使用することができません。
なぜなら医師ではないので肌トラブルが起きても対応できないからです。
パワーの弱い光脱毛でしか施術できないので、脱毛完了までに施術を何回も受ける必要があります。
それによりサロンへ通う回数が多くなるので、人気の日程では予約がとりづらくなります。
費用の違い
価格面でも、1回あたりの施術費用はサロンの方が格安に思えますが、前述の通りサロンに脱毛完了まで通うと費用はかさみ、最終的な合計金額は医療脱毛と変わらないか逆に高くなってしまう事もあります。
もちろん通う場所にもよりますが、交通手段などを考えると回数が少ない方が良いのではないでしょうか。
こんな女性にハイジーナ脱毛がオススメ
ハイジーナ脱毛はあらゆる女性におすすめですが、特にデリケートゾーンの毛の長さや量に悩んでいる方と、意外にも年配の女性におすすめです。
デリケートゾーンの毛の量は自己処理で減るものではなく、長さや量の調節を自分でおこなうのはかなり難しいです。
長さや薄さを調整できる
ハイジーナ脱毛では、I、Oゾーンとビキニラインはすべての毛をなくして、その他の部分は毛を短く少なくすることなどもできます。
毛の量や、毛を残したい面積についても自分の要望を伝えることができるので、思い通りのデザインに仕上げることができます。
また、年配の女性にお勧めな理由は、今後もっと年を経て介護される側になったときに、衛生面でもだいぶんと負担がかからない点です。
デリケートゾーンは清潔に保つことが必要ですが、毛があることでムレが生じ、ひどいときには病気にもつながります。
自分で対応できているうちはいいですが、介護を受ける側になったときに毛がないことで対処が楽になるのであればやっておくにこしたことはありません。
以前は脱毛といえば、毛をコンプレックスだと思っている若い女性だけがやることが主流でしたが、今は年配の方でも将来のことを考え脱毛を検討されることが多くなりました。
まとめ
「ハイジーナ脱毛ってなに?|ハイジニーナ脱毛を徹底的に解説」いかがでしたか。
VIO脱毛はちょっと抵抗がある方もいるとおもいますが、意外と終わってみると「ハイジーナ脱毛やっておいてよかった~」と思えてきます。
また医療脱毛なら、医師や看護師が常駐しているので安心して脱毛することができます。
見た目や衛生面などメリットの多いハイジーナ脱毛してみてはいかがでしょうか。
※正確には「ハイジーナ脱毛」ではなく、「ハイジニーナ脱毛」が正解です。