前橋競輪場で本日まで開催されていた『第26回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント〈GI〉』。

椎木尾拓哉選手が初めてGI決勝進出を果たしたこともあり、場外発売を実施していた和歌山競輪場へ出向き、食堂横の「ガイダンスコーナー」へ♪
そして、岡本新吾さんにレース予想を含め、お話を伺いました。
和歌山登録の選手で(GI呼称前の)特別競輪を制覇したのは、オールドファンなら誰もが知る石田雄彦さん〔期前・引退(のちに大阪へ移籍)〕ですが・・
特別競輪の表彰台に乗った選手について、岡本さんが「ダービーで羽山(隆)さんが2着に入ったのは聞いたことがあって知ってるね。それと、実は僕もあまり知らないんやけど、70代のお客さんから聞いて、'むろや'さんという方が決勝2着か3着に入ったことがあると。」
確かに、調べると、1951年5月に後楽園競輪場で開催された第4回の日本選手権競輪で羽山 隆さん〔期前・引退〕が準優勝。翌1952年11月に後楽園競輪場で開かれた第7回の日本選手権競輪で室家良夫さん〔期前・引退〕が準優勝した、と記録に残っていました。
その後は、1987年9月に宇都宮で開催されたオールスター競輪で中村郁彦さん〔44期・引退〕が決勝5着、2014年6月に宇都宮で開かれた高松宮記念杯競輪で東口善朋選手〔85期〕が決勝5着に入っています。




椎木尾拓哉選手が初めてGI決勝進出を果たしたこともあり、場外発売を実施していた和歌山競輪場へ出向き、食堂横の「ガイダンスコーナー」へ♪
そして、岡本新吾さんにレース予想を含め、お話を伺いました。
和歌山登録の選手で(GI呼称前の)特別競輪を制覇したのは、オールドファンなら誰もが知る石田雄彦さん〔期前・引退(のちに大阪へ移籍)〕ですが・・
特別競輪の表彰台に乗った選手について、岡本さんが「ダービーで羽山(隆)さんが2着に入ったのは聞いたことがあって知ってるね。それと、実は僕もあまり知らないんやけど、70代のお客さんから聞いて、'むろや'さんという方が決勝2着か3着に入ったことがあると。」
確かに、調べると、1951年5月に後楽園競輪場で開催された第4回の日本選手権競輪で羽山 隆さん〔期前・引退〕が準優勝。翌1952年11月に後楽園競輪場で開かれた第7回の日本選手権競輪で室家良夫さん〔期前・引退〕が準優勝した、と記録に残っていました。
その後は、1987年9月に宇都宮で開催されたオールスター競輪で中村郁彦さん〔44期・引退〕が決勝5着、2014年6月に宇都宮で開かれた高松宮記念杯競輪で東口善朋選手〔85期〕が決勝5着に入っています。
スポーツ新聞でも、初優出の椎木尾選手が取り上げられていました。
専門チャンネルでは、決勝進出選手のインタビューが放映され、椎木尾選手の意気込みも聞くことができました。
そして、12R・S級決勝を岡本さんらと観戦。
5番車の椎木尾選手は4着で、惜しくも和歌山勢の久々のGI表彰台はなりませんでしたが大健闘。岡本選手も後輩の活躍を称えていました。
「椎木尾は義理堅いレースするし、よく(流れを)見ているし、強いね。この調子なら来年(1月)のここの記念を獲るチャンスもあるよ。」 nacker