岐阜や多治見で30度超 最も遅い真夏日

岐阜や多治見で30度超 最も遅い真夏日
岐阜県は高気圧に覆われて11日も気温が上がり、岐阜市や多治見市などで最高気温が30度以上の真夏日になりました。岐阜市でこの時期に真夏日となるのは、4年前と並んで観測開始以来最も遅い記録となります。
気象台によりますと、岐阜県は11日も太平洋高気圧に広く覆われ、南からの暖かい空気と日ざしによって気温が上がりました。

各地の最高気温は、多治見市で30度8分、岐阜市で30度7分、下呂市金山で30度5分などと、県内の23の観測点のうち6地点で真夏日を観測しました。

このうち、岐阜市でこの時期に真夏日となるのは、明治16年に観測を始めて以来、4年前の平成25年と並んで最も遅い記録だということで、市内では日傘で日ざしを避ける人や半袖シャツの人の姿が見られました。

気象台によりますと、12日からは北日本に懸かっている前線が次第に南下して天気は下り坂となり、前線が通過したあとの13日以降は気温がぐっと下がる見込みだということです。
岐阜や多治見で30度超 最も遅い真夏日

岐阜や多治見で30度超 最も遅い真夏日

岐阜県は高気圧に覆われて11日も気温が上がり、岐阜市や多治見市などで最高気温が30度以上の真夏日になりました。岐阜市でこの時期に真夏日となるのは、4年前と並んで観測開始以来最も遅い記録となります。

気象台によりますと、岐阜県は11日も太平洋高気圧に広く覆われ、南からの暖かい空気と日ざしによって気温が上がりました。

各地の最高気温は、多治見市で30度8分、岐阜市で30度7分、下呂市金山で30度5分などと、県内の23の観測点のうち6地点で真夏日を観測しました。

このうち、岐阜市でこの時期に真夏日となるのは、明治16年に観測を始めて以来、4年前の平成25年と並んで最も遅い記録だということで、市内では日傘で日ざしを避ける人や半袖シャツの人の姿が見られました。

気象台によりますと、12日からは北日本に懸かっている前線が次第に南下して天気は下り坂となり、前線が通過したあとの13日以降は気温がぐっと下がる見込みだということです。