記事が書けない病
どうも、Naonosukeです。
私はブログを始めてみて毎日記事を書く事を楽しんでいたのですが、最近思うように記事が書けなくなった。
「お?リタイアか?お?お??」
い、いや、まだイケる。
別にネタ切れしたわけではありません。その証拠に下書きリストは溜まっていってる。
でも、下書きリストが溜まっていくというのは、書いてはみたものの何か違うと思ってお蔵入りしてしまった記事の事です。
この2週間の間に10記事くらい下書きが溜まったよ。
我ながらどんだけボツネタ多いんだよ!ってツッコミ入れたくなります。
なんでこれだけボツネタが増えたかというとやたらとクオリティを気にするようになってしまった。
前までは質より量ってことで、とりあえず思いついたネタを書くだけ書いて、上手いことまとまらなくても投稿していた。
でも最近それが出来なくなってきた。
原因としては記事を見てもらっているからちゃんと書かなきゃ。っていう強迫観念。
ブログ開設時に比べると私の記事もブクマ付けてもらったり、時には紹介される事も出てきました。
もうこれは嬉しい嬉しいアンド嬉しい事なんですが、その反面みんなが見てるから下手な事書けないなーとか思うようになってきた。
なんか内容の無いうっすい記事とか独りよがりと紙一重な人生論とか書いちゃって良いのかな?読んでもらう人に申し訳なくね?とか思っちゃうのよね。
クオリティの高い記事を書かねぇと!そう思った結果納得いく記事が中々出来ずに苦しんでいるという訳です。
個性封じてない?
「悩み事は紙に書いたら気持ちに整理が付くよ!」みたいな言葉を昔どこかで聞いたのでとりあえず、今の悩みを記事として書いてみることにした。
そうしたら少し冷静に考えられるようになった。
私、個性封印しかけてんじゃん。
朝起きて仕事行って、上司と自分の意見が少し食い違ったり、みんなと少し意見が食い違っても仕事をする上では大きな問題じゃないからとりあえず「わかりました」って言ってる社会人としての私と同じじゃん。
せめてブログの世界では個性マシマシでやって行こうと思ったのにいつの間にか読者の目ばっか気にしてアヘアヘする犬になってた。
確かに尖った事書いて批判コメとか付いたらそれはそれですげー落ち込むけど、これもブログ始めて学んだ。
みんなから100%支持される思考なんて無い。
もし存在するなら世界中の政治家はそれを真っ先に学ぶだろうし、でも現実安倍さんのことボロクソ言う人が居るわけで。
どれだけ偉い人でも完璧な事言うなんて不可能なのに完璧求めてる一般人男性(23)の私って何なん?って思った。
むしろ自分の思考を余すことなく書きまくる事で個性的になるし、反論食らって新しい考えた方を得たり、時には暴言貰ってメンタルトレーニングしたりする方がブロガーとして得る事が多いんじゃないかな。
あとブログってのは後出しジャンケンし放題だから反論が付いたのを気に情報を調べ直して理解を深めたり、いくらでも記事を書き直せる。
だからどんどん投稿していこうと思う。
読者を気にしすぎて無難な記事ばかり書く。これでもそこそこ伸びるときは伸びるし、これを続けるという手もあるんだろうけど、これって嫌いな仕事してるのと何も変わらないよね。
せめてブログの世界では自分出しまくって、好きなようにやっていこう。
無難な私を好きになってくれるより個性的な私を好きになってくれる方が嬉しいしね。
ごめん、勝手悩んで勝手に自己解決したわ。
強いてアドバイスするなら悩み事を脳ミソからアウトプット(文字にする)と気持ちに整理が付くよ。おすすめ。
じゃあね、読んでくれてありがとう!