こんにちは、デザイナーのkenjowです。
去る2017-10-04(水)の夜に、恵比寿のFablic本社にてFablic Standup 〜サービスデザインについて話そう〜 を開催しました!
Fablic Standupとは?
サービスのデザインにまつわることで、成功したことや挑戦してみたことを発表したり、興味があることや悩み事について気軽に話し合うための、ゆるくてミニマムな交流会です。
デザイナーみんなで準備し、当日は20名近くのお客様にご参加頂きました。ありがとうございます!
LTスタート!今回のテーマは「サービスデザインについて」
初回ということで、広めのテーマで募集しましたが、AnyPayの神崎さん、CONCENTの工藤さんに発表していただけることになりました。
また社内からは、わりえもん、kenjowが発表しました。
みんなでつくるサービスデザイン @kenjow/株式会社Fablic
トップバッターを務めさせていただきました!サービスをつくる際、みんなで目標を共有し、みんなで協力してつくり、みんなで運用するということをテーマに話をしました。
転職した際、縦割りから横割りのチーム体制になったことで、これまでサービスの立ち上げ/運用の際に感じることが多かったモヤモヤが解消されたことが多く、今回のLTは自分にとってもこれまでの振り返りになったので、良かったです。
ディレクター・エンジニアもデザインする時代へ @神崎拓海/AnyPay株式会社
AnyPayでディレクターをされている神崎さんの発表です。なんとpaymoには専属のデザイナーがいらっしゃらないそうで、職種関係なくチームで一致団結してデザインに取り組まれているそうです!
それだけでも驚きましたが、全員でデザインに取り組んだことで、職種関係なくデザインに関する知見を交換したり、普段の視点が変わったりされたとのことで、とても素晴らしいチームだなと思いました。
Fablicでも、デザイナーはいるものの、時にはディレクターやエンジニアがUIを設計したり、改善案を提案したりする場面もあるので、もうデザイナーだけがデザインする時代ではないのだなと改めて感じます。
お蔵入り事例から考えたい「アイデアの通し方」 @工藤大貫/株式会社CONCENT
CONCENTでサービスデザイナーをされている工藤さんは、とあるプロジェクトに関わられていた際のデザインスプリントの流れから、結局そのサービスがリリースされなかった経緯や想いを話してくださいました。
サービスは設計工程も大事ですが、その他の外的要因によって運命が左右されてしまう面もあるので、難しいですね。
参加された方にとっても、せっかく手掛けたサービスが頓挫してしまった話にはインパクトを感じられたようで、胸にささった方が多かったようでした。
はじめてのチームマネジメント @わりえもん/株式会社Fablic
Fablic の アートディレクター・デザイナー の わりえもんの発表です。彼は社内だけでなく、社外でも活動していますが、最近デザイナーチームのマネジメントも担当しはじめ、その際に苦労したこと・問題を解決するために活用したツールの紹介をしました。
チームマネジメントで大きな課題となる、タスク管理にフォーカスした話で、ツール選定から、選定したツールのカスタマイズ・運用方法などについての話が中心でした。
タスク管理をしっかり行うことで、サービスの運用改善もスムーズになるので、こういった知見もどんどん共有していきたいですね!
わりえもんの登壇内容は、後日inFablicの記事として公開予定ですので、よろしければそちらもぜひチェックしてみてください!
以上4名によるLTでした👏
ちなみに次回以降は、例えばサービスデザインの怖かった話やつらみなど、今回より更にサービスデザインについて掘り下げて話せるようなお題を予定していますので、どうぞお楽しみに!
懇親会🍕
当日のkenjowの最も重要なお仕事は、ピザが丁度よいタイミングに到着するよう手配することでした。少ししくじって、LTの合間に到着してしまいましたが。。
みなさまにあつあつを召し上がって頂くためにも、次回は追いピザを検討します!
デザイナー以外の方にもご参加頂けて、デザインについて色々と語り合うことができて本当に良い場となりました!
ご参加頂いたみなさま、ありがとうございました。
最後に、最近入社したデザイナーやべこ氏によるまとめムービーです🎥
撮影/編集 @yabecom
Vol.2も企画中ですので、今回参加できなかった方も、次回ぜひお会いできることを祈っております!