こんにちは、ライターのとみえみさと(@hotcake_555)です。
3回目となるサラダチキンシリーズ、プレーン味・ハーブ味に続いて、今回はレモン味のご紹介です。

前回までのあらすじ

「サラダチキンを家でもっと安く簡単に作りたい!」
そこで立ち上がった私は、スーパーで買った100g60円の安い鶏むね肉で、コンビニよりも美味しいサラダチキンを作ってみることにしました。

前回までの記事

低温調理に必要なキッチングッズ


低温料理を行うにあたって、以下の調理器具が必要になります。

・低温調理器(私はマスタースロークッカーを使用)
・真空パック
・底が深い厚手の鍋

ちなみに、前回までの記事でご質問があったマスタースロークッカーの値段なのですが、Amazonにて9,700円ほどで購入しました。

サラダチキンを作るだけなら割高かもしれませんが、他にもローストビーフや魚のソテー、野菜の煮物、温泉卵など様々な調理に使えるのでとっても便利です!

また温度計があれば、炊飯器の保温モードでも作ることができます。
低温調理器がない場合は、炊飯器でお試しあれ!

サラダチキンの作り方~レモン味編~

材料(1人分) 126kcal

鶏むね肉 1枚(約150g)
塩 15g(肉の質量の1%)
レモン汁 大さじ2
調理酒 大さじ1
バジル お好みで
作り方

1.鶏むね肉に皮がついている場合は、皮を剥がす。

2.鶏むね肉の表面に塩・調理酒を揉み込む。ここまではプレーンと一緒。

3.レモン汁をふりかけて一緒に揉み込む。

4.3を真空パックに入れて空気を抜き、真空状態にする。

5.鍋に水を入れて、低温調理器をセットする。

6.鍋に真空パックを入れて、65℃に設定し加熱する。

7.水温が65℃になったらそのまま2時間放置する。

8.真空パックを取り出し、一口サイズにスライスする。

9.お好みでバジルを振って完成!

鶏むね肉にレモンの爽やかな酸味が加わることで、肉の臭みを消えてさっぱりとした味わいになります。
低温でじっくりと加熱しているため、水分が損なわれずしっとりとした食感となっています。

レモンの風味をより楽しみたい人は、レモン汁を大さじ3倍にしてお試しください!

低温調理の注意点

低温調理を行う時は、温度の管理に注意してください。
鶏肉は、カンピロバクターをはじめとする細菌やウイルスをもっています。

60℃~65℃以上で1時間ほど加熱をすれば、これらの細菌を死滅させることが可能です。
念のため65℃以上で2時間は加熱するようにしましょう!低温調理器なら鍋の温度を簡単に設定・管理することができます。

なお、食べる前は鶏むね肉の中心部が白くなっていることを確認してからお召し上がりください。

最後に

低温調理器を使った、しっとりジューシーなサラダチキンの作り方をご紹介しました!
シンプルな味つけの鶏むね肉なので、糖質制限中のご飯やたんぱく質の補給などにもおすすめです。

安く手軽にサラダチキンを作ってみたい人は、ぜひお試しください!

この記事を書いた人
とみえみさと
21歳、滋賀県出身

滋賀を愛し、滋賀に愛されたライター。
ストレッチ、ダイエット、レシピ、お出かけ情報の記事を中心に書いています。
Twitterには関西のカフェ情報・観光スポット・コンビニの新商品などを載せています。
ブログ「とみえライフ」を運営中。
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