今日で転職活動に動き出して、ざっくり10日間。
前JV現場のトラウマでほとほと現場には疲れ切っていたけど、5%ほどの未練があったのでまずは同業種を記念に受けた。
※転職活動で登録してると、人材紹介会社が勝手に進めてくれる。一回目にもう建設はちょっと。。とスルーしても、企業から「ぜひ当社に面談にきてほしい・交通費出す」とリベンジしてくる。
そんなにすぐ動ける奴隷が欲しいのか━・゚・(。>ω<)・゚・━━!!!
現時点で、「もう建設業じゃない」と悟る
大手ゼネコン2社を受けて自分にはもう、建設業界じゃないなと思った。
社畜っぷりを出したら簡単に内定もらえた所もあったが体力的に持たないのが分かってるもの。
※監督やりたくないニュアンスを出したところは、あっさり落ちたw
結論から言うと、土建業なかぎり地方ゼネコンでも大手でもスーパーでも現場管理はどこでも一緒。違いなんて、給料が200万ぐらい高いぐらい。
しかし、転勤が必須で、国内海外あっちこっちに行くのはしんどい。ただでさえ身体を酷使するので無理無理無理。
施工管理じゃなければいいかもだけど、人材会社使ってでもほしがってるのは監督みたいだな。
資格=即就職、一時は憧れだったけど。
普通のOLやってた頃、マウンティング医療系女子に囲まれて資格職に憧れがあった。就職活動というものがないのが羨ましかったものだ。
けど、冷静に考えてみれば、潜在〇〇士が多い時点で人が嫌がる仕事なのだと思う。
建設業界も人手不足だから就職は決まりやすい。国家資格持ちで実務経験あるならおいで、と。
国家資格とかは就職には重宝するけど、自分がその仕事に興味がない・むしろやりたくないときはもはや「どうでもいい」。
自分はやりがいもあればいいと思うけど、「したくない事」は絶対に仕事にしない。
資格にしがみつくのはサンクコスト
国家資格とかは、職につくための保険程度の役割にはなるけど、すごい武器みたいに勘違いしてるのはどうかしてる。
現実的に資格だけで生きてけるほど、仕事って甘くないし。どちらかというと、奴隷根性があるかどうかが雇用される側に求められてる気がする。
「一生モノの国家資格!!」とか言うやつほど、これまで 評価されてこなかった人生なのかしら。
当時は目標があって仕事に必要とかならまだしも、人の価値観なんて一生同じでもないし、景気変動で資格自体に価値がなくなることもありうる。
「資格を活かさねば!!」っていうケチケチおばさんをみてきて、客観的に自分を見てる所もある。
自分もBBAにかかってる年齢ではあるんだけど、資格資格いうおばさんがどうも苦手だ。
過去の自分が取った資格ごときに、未来の自分の人生まで縛らなくたっていいじゃない。