野生動物による農作物荒らし対策の“切り札”として、千葉県木更津市内に試験的に導入されたオオカミ型フィギュア(模型)「スーパーモンスターウルフ」-。7月に産経ニュースが「獣害対策の“秘密兵器”吠えるオオカミフィギュア」と紹介後、その形相に、「怖すぎる」「人間でもビビる」という衝撃の感想が広がっている。
外電の配信を受けて海外メディアでも取り上げられ、海外のツイッターでは、「日本のロボットなら、動いて獲物を狩るんじゃないのか」「泥棒対策にどう?」などとツイートされた。リアルな出来栄えに「話の種」は尽きず、日本の技術力をもアピールした格好だ。
スーパーモンスターウルフは、水田の有害鳥獣対策として、JA木更津市(梅澤千加夫代表理事組合長)が試験的に設置した。北海道奈井江町の機械部品加工、太田精器(太田裕治社長)が、北海道大、東京農業大と共同研究で約7年かけて開発した。
体長65センチ、体高50センチで、“四肢”には鉄パイプを使用。開いた口から鋭い牙がのぞいており、LED照明を埋め込んだ目は火炎色に点滅、首も動く。内蔵スピーカーからの出力音は、迫力の最大90デシベルを放つ。
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