以前、断捨離に関して、こんなことを書きました。
今日は、これと真逆のことをやってみます。
1.断捨離1時間チャレンジの前置き
①自分へのルール
・時間を区切ることで、作業効率を上げる
・保管スペースのみの対象なので、思い入れのあるものには触らない
これが私が最初に自分に掲げたルールです。
夫に1時間、子供を見てもらうという自分に課した時間とのプレッシャーの中で、どこまで断捨離と片づけが進むかを検証しつつ、納戸の収納を改善したいと思っています。
②納戸の収納目標
・収納家具をそろえることで、見栄えを整え、物の場所が把握しやすい環境にする
・粗大ごみとして保管していたモノをこの部屋から吐き出し、ゴミだしの準備をする
以前から、気になっていたのが、奥行きの深い納戸に対して、奥へ奥へ物を追いやってしまう習性があったことです。
その原因として、「使いにくい収納家具」が1つにありました。
奥行きの深い納戸に対して、奥へつながる通路を作れるよう、収納棚を買い換え、収納していこうと思いました。
2.さっそくチャレンジ
①before
こちらが問題になっている何度です。
プーさんのおくに問題の収納棚が潜んでいます。
②after
真ん中に通路ができました。
上の写真に写っていない手前側はこちらです。
通路を作るためにあえて背の高いものを手前に持ってきました。
③断捨離したもの
45Lのゴミ袋2袋となんか諸々。
不要になっていた収納棚1つ目も置くに映っています。
こちらが問題児の収納家具です。
賃貸の頃に押入様に購入しましたが、今の家はクローゼットのため、使いづらくなってしまいました。
④1時間でできたこと
・カラーボックスを2つ組み立てる
・不要な収納棚を2つ解体する
・不要なものをすべて洗い出す
3.チャレンジ後の振り返り
①奥行きの深い収納スペースはすべてに手が届く通路を作る
before、afterの写真を見比べて分かるように、人が作業するスペースが想像できるようになりました。
②収納家具をそろえることで、でこぼこを減らし、ぱっと見で物の位置が分かるようにする
デコボコや色など、視界の雑音が減ったことで、探し物が減りそうです。
わが家ではニトリの3段カラーボックスを多用しています。
不要になった時に、他の家具との調整がとりやすく、そろえるにあたっての費用が負担にならないので助かっています。
③部屋のインテリアと違い、背の高いものを入口付近においてもOK
リビングや子供部屋だと、部屋を広く見せるために、背の高い家具を奥へ追いやる習性があります。
しかし今回は納戸の手前(死角にもなる)に背の高いデコボコした物を置きました。
置くのものほど、高さが合わないものや背の高い物を置くことで、存在感を消しました。
④時間と目標を決めることで効率よく作業を進めることができた
1時間でここまで進めることができると思いませんでした。
時間を気にしながらやると、「思い入れのあるものに触って、思い出に更ける時間」を極力避けるので、作業効率が進んだように思います。
今回は、大きく納戸の構造改革とゴミの排出が目標だったので、そこはクリアできたかなと思います。
細かな収納やラベリングは、今後の課題だなと思っています。
(こっちの方が時間かかるよね~・・・)