ソフトバンクは10月12日、働き方改革の一環として、社員の副業を解禁すると発表した。「本業に影響のない範囲かつ社員のスキルアップや成長につながる」副業について、会社の許可を前提に認めるという。
これまで就業規則で「副業の原則禁止」を定めていたが、これを改定する。「イノベーティブでクリエイティブな企業風土を形成する」ための働き方改革の一環という。
また、部署単位でエリアを決めた上で、個人席を用意せず共用席(フリーアドレス)にする「グループアドレス制」や、コワーキングスペースなどを活用したサテライトオフィスも導入する。
社員のスキルアップのため、ロジカル・シンキングやプロジェクトマネジメントのeラーニングを実施するほか、管理職向けの集合研修も行う。
それぞれの取り組みは、11月から順次導入する。
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