2017-10-11

公共図書館のありかた

営利活動邪魔をせず、公共予算をつぎ込むに相応しい活動をするなら、納税者として支持できる。

営利にならない地域資料保全や、ホームレス支援や駆け込み寺などセーフティーネットとしての役割を果たすべきでは。


著作物無料で貸し出す特権があるからといって、おしゃれなブックカフェ化で客引きするようでは、

一時的には人気はでるかもしれないけども、

やっぱり、そんなの公共がやらなくてもいいものしかならないだろう。

追記:

ホームレス生活困窮者に足りないのは情報からだ。知識を得る場所として図書館が担える部分が大きい。

炊き出ししろとか、寝る場所提供しろと言っているのではない。

福祉手続きの窓口業務くらいは役所の主張所的に担えるかもしれない。

参考

・「脱ホームレス」のきっかけは、図書館でつくれる。たったひとつの館から始まった、「図書館でのホームレス支援」。

http://bigissue-online.jp/archives/1067896826.html

ホームレスにとっての公共図書館役割

http://current.ndl.go.jp/node/14415

図書館ホームレス若者支援米国

http://www.kodomo.go.jp/info/child/2016/2016-081.html

  • anond:20171011211743

    まーたツタヤ図書館叩きか 頭の古い人間が「ぼくのかんがえる図書館じゃない」って文句垂れてるだけだよな

    • anond:20171012010330

      図書館には図書館が担うべき仕事ってものがあってそこを意図的に放棄したからツタヤ図書館は叩かれる対象になった訳で…… 例えるなら病院で「設備も医師も揃ってるけど金にならな...

    • anond:20171012010330

      ネット時代の情報爆発を経て、これからの図書館は、娯楽小説をタダで借りれる場ではだめになった。 集客さえできればよしとする考えで憩いの場、集いの場に変貌を遂げさせても意味...

記事への反応(ブックマークコメント)

 
 
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