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凄腕の女地上げ師まきりん㊷問題の本質
凄腕の女地上げ師まきりん㊷問題の本質
PAGの河合昭典とマキリンの話を書くとき、マキリンが名誉棄損で訴えて来たので、マキリンの偽装破産の疑惑と脱税疑惑についつい力が入ってくるのであるが、PAGの河合とマキリン問題は、現場が違う幾つかの問題があるんだね。てっきり南青山三丁目の問題だけだと思ってたよ。 名誉棄損で訴えられて、俄然本気で取り組んで、300通から来た投書を1から読み直し、また関係者に尋ねて勉強し直したよ。この二人が絡んだ仕事は、南青山の他に、代々木駅前アイキャピタル・エステート債権譲渡問題、ソフトウエア製作所、ランディック六本木ビル、六本木湖雲寺等があるんだね。 だけど、二人の核心になるのは、やはり南青山三丁目物件になるわけだろう?何せ核になる元は、国の土地であるURが所有していた土地であり、多くの会社が欲しがってた土地を、厳しい条件の下、村上ファンドが落札した土地であったわけだ。 その条件は転売禁止、5年以内に2000平方メートル以上の建物を建てることだった。ということは、村上ファンドがビルを建てなければいけなかったのである。しかし、村上ファンドは、国(URは半官半民)との約束を破って、外資のPAGに転売してしまった。手法こそ「吸収合併」という形であったが、実態は売買である。 この手法を考えたのが、ソフトウエア製作所の顧問弁護士でありながら、事実上ソフトウエア製作所を乗っ取った側になるPAGの顧問にもなる利益相反行為をした白井弁護士であると言われている。 それでも、PAGが村上ファンドの中の一社を吸収合併した形のままで、それ以上を地上げを拡げないで、そこにURとの契約事項を守って、建物を建てていれば、そんなに騒がれないで済んだかもしれない。二人が欲をかいて、「750億で売却して400億の利益を上げる」と吹聴して回るから、騙された人や利用された人から苦情が出るのである。 だいたい転売は禁止の場所である。契約違反だからURは元の値段で買い戻せばいいだけの話である。夢を見るのは勝手だが、夢から目覚めさせるのは、夢を見させたURの責任だよ。 9/27投書� 9/27投書� 9/27投書�カット 9/27投書�カット ーーーーーーーーーー 9/28投書� 9/28投書� 9/28投書�カット 9/28投書� 9/28投書� 9/28投書� ーーーーーーーーーーーー 9/29投書� 9/29投書� 9/29投書� 9/29投書� 9/29投書� 9/29投書� 9/27投書�カット ーーーーーーーーーー 9/30投書� 9/30投書� 9/30投書� 9/30投書� 9/30投書� 9/30投書�カット 9/30投書� 9/30投書� 9/30投書�カット ーーーーーーーーーー 10/2投書� 10/2投書� 10/2投書� 10/2投書� |
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