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逮捕のブラジル五輪委員会の会長が辞任
去年のブラジル・リオデジャネイロオリンピックの招致をめぐり、開催都市を決める投票権を持つ委員の票の買収に関与したとして逮捕されたブラジルオリンピック委員会のヌズマン会長は、みずからの弁護に専念するとして会長を辞任しました。
1995年から20年以上、ブラジルオリンピック委員会の会長を務めたカルロス・ヌズマン氏は、去年のリオデジャネイロオリンピックの招致をめぐり、開催都市を決める投票権を持つ委員の票の買収に関与したとして、今月5日、ブラジルの捜査当局に逮捕されました。
事件を受けて、ブラジルオリンピック委員会は11日、本部があるリオデジャネイロで臨時の会合を開き、地元メディアによりますと、会合ではヌズマン氏が委員会に宛てた手紙が読み上げられたということです。
この中で、ヌズマン氏は票の買収への関与を否定したうえで、「みずからの弁護に専念する必要がある」として、会長を辞任する意向を明らかにしました。このあと、委員会はヌズマン氏の会長辞任を承認し、後任の会長に今のパウロ・バンデルレイ副会長を昇格させることを決めたということです。
ブラジルでは、今回の事件を受けてオリンピック委員会への不満が高まっていて、オリンピック委員会の本部前では元スポーツ選手らおよそ15人が改革を求めて抗議の声を上げました。
事件を受けて、ブラジルオリンピック委員会は11日、本部があるリオデジャネイロで臨時の会合を開き、地元メディアによりますと、会合ではヌズマン氏が委員会に宛てた手紙が読み上げられたということです。
この中で、ヌズマン氏は票の買収への関与を否定したうえで、「みずからの弁護に専念する必要がある」として、会長を辞任する意向を明らかにしました。このあと、委員会はヌズマン氏の会長辞任を承認し、後任の会長に今のパウロ・バンデルレイ副会長を昇格させることを決めたということです。
ブラジルでは、今回の事件を受けてオリンピック委員会への不満が高まっていて、オリンピック委員会の本部前では元スポーツ選手らおよそ15人が改革を求めて抗議の声を上げました。
逮捕のブラジル五輪委員会の会長が辞任
去年のブラジル・リオデジャネイロオリンピックの招致をめぐり、開催都市を決める投票権を持つ委員の票の買収に関与したとして逮捕されたブラジルオリンピック委員会のヌズマン会長は、みずからの弁護に専念するとして会長を辞任しました。
1995年から20年以上、ブラジルオリンピック委員会の会長を務めたカルロス・ヌズマン氏は、去年のリオデジャネイロオリンピックの招致をめぐり、開催都市を決める投票権を持つ委員の票の買収に関与したとして、今月5日、ブラジルの捜査当局に逮捕されました。
事件を受けて、ブラジルオリンピック委員会は11日、本部があるリオデジャネイロで臨時の会合を開き、地元メディアによりますと、会合ではヌズマン氏が委員会に宛てた手紙が読み上げられたということです。
この中で、ヌズマン氏は票の買収への関与を否定したうえで、「みずからの弁護に専念する必要がある」として、会長を辞任する意向を明らかにしました。このあと、委員会はヌズマン氏の会長辞任を承認し、後任の会長に今のパウロ・バンデルレイ副会長を昇格させることを決めたということです。
ブラジルでは、今回の事件を受けてオリンピック委員会への不満が高まっていて、オリンピック委員会の本部前では元スポーツ選手らおよそ15人が改革を求めて抗議の声を上げました。