発達障害(元・知的障害)2年生の息子とママの日々!毎日更新中~!

4歳で広汎性発達障害(知的障害あり)と診断された息子、幼稚園では、加配の先生を付けてもらっていました。
その後IQが上がり、6歳で「知的障害」は取れたので、元・知的障害と書いています。
最近の診断では、自閉症スペクトラムです。

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最近の息子、だいぶ知恵がついてきて、いろんなことが分かるようになった気がする。


良いことではあるけど、気になる点も。



同じ支援級の子たちの中で、息子は、割と「できる」側になる。


・授業を交流で受けているし、


・先生の話も、だいぶ聞けるようになってきたし、


息子自身、「この子たちより、オレはできる」と思っているのではないか。



というのも、支援級の先生からお話があって、


「支援級では、いろんな失敗をする子たちがいます。


息子くんは、失敗した子たちを、笑ったりするんです。」





今の、支援級の1年生たちを見ると、まだまだ落ち着かない。


給食の時間に走り回って、食器を割ったり、


授業中も、教室から飛び出したり。


息子の中に、彼らをどこか「見下す」気持ちがあるのかな。



息子は、笑うところじゃない時に笑うことが、ある。


たとえば、支援級の子で、突然テレビCMの一節をマネして叫ぶ子がいる。


そういうとき、息子は面白いようで、笑う。


これは、その「モノマネ自体」が、息子にとって面白いんだと思う。


けど、


「失敗した子を笑う」のは、モノマネを笑うのとは違う。



夫婦で、息子に話をした。


自分よりできない子が失敗するのを、笑うものじゃない、と。



市内の、支援級だけの運動会がある。


今年は欠席させることにした。



息子が、とても張り切っていて、


それはもしかしたら、支援級の子たちの中では、息子は良い結果を出せるから、



だから、やたらと張り切ってるのではないか、という懸念があったから。



運動が非常に苦手な息子でも、支援級の子たちと競えば、それなりに闘える。


息子は、それを分かってヤル気満々なんじゃないか。



そういう優越感は、違うと思う。


自尊心を持つのは大切だけど、人を見下すのは、違うよね、と思う。


もしかしたら、交流級で、普段息子が見下されていて、その腹いせで、もっとできない子をバカにする気持ちが働くのかな。


このあたりのことは、何としても、息子に伝えたい。

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