『BORDER』見逃し動画視聴はこちら
2014年に放送された小栗旬さん主演のドラマ『BORDER』、衝撃の最終回からついに続編が放送されます。最終回衝撃過ぎて続編を希望する声が当時続出していました。って私も続編希望の1人でしたが。だって最終回一体どうなったの！？ってところで終わったんですよ！？鳥肌ものでした。
最終回、悪の為なら自分が死ぬことも人を殺めることも構わないという「絶対的な悪」の犯人と対峙した刑事石川（小栗旬）。石川は被害者から犯人を聞いていて後は証拠さえあれば・・・というところだったんですがこの犯人が強敵すぎて・・・。証拠を捏造してもかなわず、どうすることも出来ない石川は追い詰められ、「あなたは正義の為に人を殺せない。そこの差は埋まらない。私の勝ちです」
犯人から言われた瞬間、石川は犯人をビルの屋上から落としてしまいます。ふと我に返った石川。既に犯人は地面に血を流して倒れていました。青ざめる石川の肩をポンと叩く誰か・・・。そこには下に落ちたはずの犯人がいました。「ようこそこちらの世界へ」とそこでドラマ終了です。
衝撃すぎますよね！！だって今まで石川は死者と対話できても触れることはできませんでした。でも犯人は石川に触れています。石川は頭に残っている銃弾で死んでしまったのか・・・。人を殺めたことで犯人と同じになってしまったことでこちらの世界へ、と言われたのか・・・。今後石川はどうなるのか・・・。
と様々な推測が飛び回りました。気になりすぎる最終回のラスト。でもこれで終わり！？ってなるよりも続きが気になる！？でも続編とか言われたないし・・・放送してほしいよ―――――！！！ってなってたら2017年、はいきました続編！やった――――！！ついに来ました続編。ありがとうございます金城さん！でも嬉しいのはそれだけではありません！！
『BORDER』祭り開催！
ついに開催されました『BORDER』祭り！って何それですよね（笑）すみません嬉しすぎて。続編の『BORDER 贖罪』の放送の前になんと、スピンオフも放送されます。『BORDER 衝動～検視官・比嘉ミカ～』の前後編です。タイトルにある通り検視官・比嘉ミカ（波瑠）が主演。一体どんな話かなーと楽しみにしていました。
深夜2時、事件現場に行く比嘉。犯人の声を聞くために犯行時刻と同じ時間に現場に行き犯人と同じように行動しようとしたところで刑事に見つかってしまいそれはかないませんでした。永正大学医学部法医学教室の教授・浅川透（石丸幹二）からは自分の指示に従うようにと注意されてしまいます。
解放された比嘉が出勤すると浅川が出演するニュースを見ている同僚の福地景子（仁村紗和）の姿がありました。「先生タレントみたい。テレビにでれるようになったのってミカのおかげでしょ？どう思う？」比嘉は「先生にはいろんなこと経験させてもらってるから」と言うと「都合のいい女みたいになってるぞ。あんたはそんな女じゃないはずだろ？」
「だったらどんな女？」と比嘉が問うと「こんなずるい男のいいなりになるような残念な女じゃないよ」ってこれまだ冒頭なんですが・・・福地さんかっこいい！！ちょっと！！比嘉もこんなこと言われるとは思ってなかったのかビックリしてましたね。だって事件現場に勝手にいって刑事に確保されたことで罪にならないことがつまんないとかそんなやりとりしてた相手ですよ！？かっこいい！
「ミカはわが大学の理系女子の希望なんだからさ、しょぼい男なんかに負けないでよ」ってマジで福地さん惚れちゃいます！比嘉も荷が重いけど頑張りますってちょっと笑って返します。そんなやりとり・・・福地さんの心配は的中します。自分の言うとおりにしていれば問題ないから、と比嘉が検案・解剖の経験を積んでも独り立ちさせてくれません。
そんな時女子中学生が遺体で発見されます。浅川は比嘉を事件現場に連れていきますが、それは警察からの要請ではなくマスコミからの仕事で、でした。乗り気ではなかった比嘉ですがとりあえずついていき、警察で解剖所見を見せてもらいます。浅川は資料をぱらぱらと見ただけ。ホントに見たの！？と言いたくなるような感じでした。
すぐに比嘉に渡してどこかへと電話をかけにいきます。資料を渡された比嘉はじっくり目を通し、中澤史明（工藤阿須加）に「被害者を縛っていたロープは？猿ぐつわは？」と細かく聞いていきます。特別待遇なのに偉そうな浅川にあまりいい感情を持っていない中澤でしたが真面目に聞いてくる比嘉には浅川と違い真面目に答えていました。
そんな2人の元に電話を終えた浅川が戻ってきて事件現場に連れていけといいます。現場に向かう車の中で浅川は比嘉に解剖所見を見てどう思ったかを尋ねます。比嘉がヒントを与えたおかげで事件解決ができマスコミにも注目されている浅川。今回も優秀な比嘉の力をかりて事件をとこうとしています。
「気づいたことがあったら自分に伝えるように」と。そして事件現場。対して調べもせずに犯人の足取りをたどろうと言います。すると外で待っていたのはマスコミでした。そこで自分のプロファイリングを披露します。そして連続殺人が起きるかもしれない、ということをいい、カメラが止まるとスタッフの人たちに「これで事件が起こったら私は予言者だね」と笑います。
その夜休んでいた比嘉の元に浅川が訪ねてきます。そして「自分が特別検視官の候補になっている。君は助手として・・・」と比嘉に伝えます。特別検視官は比嘉がなりたい検視官そのものでした。独立もさせてもらえず助手だけ・・・。比嘉は思わず「いつまでお仕えすればいいんですか？」と聞きます。
「助手という言葉が嫌ならパートナーでも。今まで以上に君を大切にするよ」と言う浅川。ちょっと逃げて比嘉！！とか思ってたらマスコミから電話が。「すべて私の思い通りに進んでいる」と笑う浅川。第二の事件が起こってしまいました。更に重要参考人が浮上。その人物は浅川のプロファイリングの通りの人でした。
中澤が「まだ容疑者ではない」と言うのも聞かず「そいつが犯人だ」と聞かない浅川。自分のプロファイリング通りの人物が犯人で猟奇的ともいえる連続殺人犯が逮捕された、となれば浅川の名前が更にうれ特別検視官への道は確実、って思ってるんでしょうね。でも比嘉は「その男が重要参考人にあがったのはなぜ」と中澤に尋ねます。
「第一の事件で防犯カメラに男の車がうつっていた。第二の事件現場ではまだ・・・」と答えます。すると怒りだす浅川。だって自分の意見が間違ってるって言われてるわけですよね。比嘉は今の情報だけでは犯人だと断定するのは早すぎると反論しますが、怒ってる浅川は聞きません。「君は不愉快だ」と大切にすると言った口が今度は比嘉を批判します。
前編はここで終わりました。後編では浅川VS比嘉ですね。浅川は全力で比嘉の邪魔をしようとしてきます。比嘉、負けないで～。浅川なんてボッコボコにしちゃえ（笑）これが終れば石川刑事が待ってるから！！もうすぐ石川に会える、と思うと『BORDER』を1話から見たくなりますね。
『BORDER』視聴する方法
でも1話からとか2014年だしな～、どうしよう・・・と思われた方大丈夫です。U-NEXTがあります。U-NEXTなら1話から最終回の9話まで視聴することができます。是非U-NEXTで『BORDER』を楽しんでください。『BORDER 衝動～検視官・比嘉ミカ～』後編も『BORDER 贖罪』もより楽しめると思います。
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