連載・コラム > 不確実な未来の「偶発性」を“Rock”する
「アイディアソン」が事業に繋がらない理由──「なぜやるか」を問う人と「コミュニティ」
第2回
前回の記事ではありがたいことに「読んだよー」から「一度お会いしてお話を伺いたい」まで様々な反響をいただき、企業における新規事業現場の泥臭い話にも少しは価値があるのかもしれないと感じた。妄想レベルだが、同じ志を持つ皆さんが何人か集まったなら、サラリーマンの聖地新橋あたりで傷を舐め合いながら赤裸々に語り合う会でも開催出来ると面白そうだ。
さて、今回も引続き社内における七転八倒ぶりをお届けする中で、「本質(だと現在信じているもの)」にたどり着く道筋を共有させていただこうと思う。途中で出した結論が本当に正しいのかまだ定かではないが、不確実な未来を予測しながら軽い気持ちで読んでいただければ幸いである。
[公開日]2017年10月12日
[著] 畑 紀行
[タグ] イントレプレナー 事業開発 オープンイノベーション イノベーションのジレンマ アイディア創出