【キンドルオアシス2発表】
2017年10月11日、アマゾンが電子書籍端末Kindleの次世代モデルである『Kindle Oasis (Newモデル)』を発表しました。予約はすでにこちらで開始されています。
発売日は2017年10月31日。価格は33980円から。
さっそくスペック詳細を見てみましょう。
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【新モデルの特徴】
Kindleとしては第9世代となる、Kindle Oasis 2の大きな特徴を書いていきたいと思います。
防水機能搭載
今回発表された新型キンドルオアシスの大きな変更点として、防水機能を搭載したことがあげられるでしょう。IPX8の防水機能を備えており、水深2メートルまで最大60分耐えられるようです。お風呂やプールでも安心して読めますね。
楽天のKobo Aura H2Oに対抗して、やはりAmazonも防水モデルを投入してきました。
お風呂で読めるのは大きなポイントです。
アメリカ含む海外でうけるかどうかはわかりませんが、
日本人にとって、これはかなりうれしい新機能ではないでしょうか?
7インチの大画面
2017年版Kindle Oasisは、なんと7インチのE-ink液晶を搭載。
現状ラインナップは6インチまでなので、ひとまわり大きく感じられることでしょう。
このKindle Oasis次機種が発売されれば、ラインナップの中では最大の液晶サイズとなります。(昔発売されていたKindle DXが懐かしいですね・・)
重さ・軽量化
7インチの大画面かつ、他モデルと遜色ないバッテリーの持ち、かつ防水。
それでも、現行のKindle Paperwhite(205g)と比較してもさらに軽量化された194gという軽さ。194gといえば、普通の文庫本ぐらいのイメージです。
重量・薄さに関しては相当なこだわりをもって作られたのではないでしょうか。
防水というとどうしても機構的に重たくなってしまう傾向がある中、個人的にこの点は大きく評価したいと思います。
マンガはシリーズごとにまとめて表示
ソフトウェアの面でも改善点があります。
どうしても冊数が多くなりがちな漫画・コミックも、シリーズごとにまとめて表示ができるようになるようです。
いわばフォルダ機能のようなものでしょうか。
小説・書籍にもフォルダ分けできればいうことはないのですが。
価格
価格も前機種である初代キンドルオアシス(35980円)と比べると、33980円と少しお買い得にはなっております。フラグシップモデルのため安いとはいえないですが、値段でもかなりがんばっている方ではないでしょうか。
【マンガ用にもおすすめ】
大画面かつ大容量、そしてお風呂でも読めるKindle。
スペック的にも史上最高のKindeであることは間違いありません。
漫画・コミック、雑誌用にもベストな選択と言えるのではないでしょうか。
Amazonの新サービス「Prime Reading」もはじまりましたので、良い機会だと思います
Kindle Oasis (Newモデル) 8GB、Wi-Fi、キャンペーン情報つきモデル、電子書籍リーダー
- 出版社/メーカー: Amazon
- 発売日: 2017/10/31
- メディア: エレクトロニクス
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