『プリンセス・プリンシパル』9話の細かいネタまとめです。「体育の授業は野球ではなくてクリケットで、ボールをワンバウンドさせるのはミスではなく正しい作法」といった元ネタ分析をしたり、「堀河公の住まいは日本ではなくイギリスにある」などのラジオで明かされた設定をまとめたり、いろいろやっています。
ちせがやっていた野球のような球技。しかし、バットが平べったい形状だったりして、なんだか野球とは違うふうでした。
調べたところ、この球技はクリケットだと判明しました。イギリス発祥のスポーツで、上流階級の人間に愛好されているのだそう。
こんな感じでワンバウンドさせてボールを投げます。
てっきり、まともにボールも投げられない女子生徒相手にちせが空気を読まずに全力を出したのかと思いましたが、そういうことではなかったみたいです。
ちせたちが食べていた学校の朝食。
パンに塗られていた黒いジャムのようなものは、マーマイトというイギリスの発酵食品です。
黒いソーセージのようなものはおそらくブラッドソーセージ。肉と血液を混ぜて作ったソーセージです。
どちらも激マズ料理として有名です。が、ベアトはそんな激マズ料理を…。
おいしそうに食べていました!ちせが持ち込んだ納豆に文句をつけていた人とは思えません。
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ちせは手袋とカブを勘違いしていたらしく、フェンシング部員に決闘申し込みのつもりでカブを投げつけていました。
一体なぜ、カブを持ち歩いていたのかという疑問が湧くところですが、ラジオ『プリプリ秘密レポート』第9回で説明がありました。『ロンドンの飯はまずいので、お腹が空いたときのために持ち歩いていた』とのことです。
たぶん草書体です。
そういえば、4話でちせはチーム名として明鏡止水はどうかと提案していました。かなり気に入ってる言葉のようです。
適当に好きな言葉を書いているのかと思いきや、そうではなくて、真面目に黒板の英文を書き写していたことが判明。
ちなみにこの英文は1893年に出版された詩の一部です。
こちらのサイトで原文を読むことができます。かなり難解です。ちせが問題を解けなかったのは語学力が低かったせいではなくて、問題が難しすぎたせいなのかも。
ちせが「in」と回答していた部分は、「from」が正解でした。けっこう惜しかった。
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