セックスするための最後の段階がSフェーズだ。SフェーズはSeduction=性的に誘惑するフェーズ。ここでは性的に誘惑し、スムーズにセックスまで持ち込む必要がある。
AフェーズとCフェーズがうまくいってもSフェーズでグダが起こってしまう場合がある。その結果、お預けを食らってしまうと男としては非常に残念だ。
というわけで、今回はSフェーズを成功させるために絶対にやってはいけないこととお持ち帰りまでの具体的手順を伝授していく。
目次
ACSフェーズ
ACSフェーズについてはこちらの記事で詳しく伝授しているので、知らない人やもう一度復習しておきたい人は確認しておくといい。
Aフェーズ
Cフェーズ
Sフェーズ
ACSフェーズを順に攻略していくことがいかに大事かわかっていただけたと思う。
よほど淫乱な女やヤリマンでない限り、ACSフェーズの攻略なくしては女をセックスまで導くことはできない。
あなたも今まで自然にセックスまで導くことができた時は絶対にACSフェーズを意識的であろうが、無意識的にであろうが、順に攻略していたはずなのだ。
それでは、Sフェーズのさらに深い内容に入っていく。
Sフェーズにおけるタブーと考え方
オレが何度もACSフェーズを試してきて成功と失敗を繰り返してきた中で当然、Sフェーズでのグダを何度も経験してきた。
グダを起こされて結果、そのグダを崩すこともできたこともあれば、崩せなかったこともあった。
これらを分析した結果、多くのことに気付くことができた。その内容を今回は伝授していく。
Sフェーズで絶対にやってはいけないこと
Cフェーズ同様にSフェーズでもくだらない質問は禁止だ。くだらない質問というのは、「本当にオレでいいの?」
「彼氏にばれない?」
「本当に大丈夫?」
「もし、いやだったらすぐ言ってね。」
一見、相手を気遣う甘い口説き文句のようにも聞こえるが、こういう言葉は絶対に使ってはいけない。
男<女というポジショニングになってしまうからだ。
恥ずかしながらオレ自身、よくこういう質問をしてしまっていたのだが、経験則からこういう質問はしないほうが成功率が高いことは明らかである。
なぜなら、こういうくだらない質問をすると相手に考える隙を与えることになる。Sフェーズでは1秒でも相手に考える隙を作ってはいけない。
さきほどのような質問をすることで女は無意識的に「本当にこの男と最後までしてしまっていいのかな?」と考えてしまうのだ。
完全に惚れさせることができていたり、ムードを作れていてイケる確信があるのなら、上記のような質問をしてもうまくいく。
しかし、その日に出会ったばかりであったり、Aフェーズ、Cフェーズを着実に進行できていない場合に上記のような質問をしてしまうと結構な確率でグダが発生してしまう。
気を付けよう。とにかく情熱的に口説き、勢いを使って最後まで行くのだ。
Sフェーズで大事なマインド
Sフェーズに限らず、自分は価値の高い男だという認識で行動してほしい。これは恋愛活動をしている時に限ったことではない。
いつでもそういう風に行動することで自信がついてくるし、周りからもそうみられるようになる。
そして、こういうマインドで行動していれば、先ほどのようなつまらない質問は出てこないのだ。
むしろ、「オレとセックスできる女はラッキーだ」という思考回路になる。当然、行動や言動も変わってくる。
上記の記事を読み、価値の高い本物のモテる男のマインド、考え方、行動、言動を覚えて帰ってほしい。
セックスさせてあげるのはあくまでもモテている側なのだ。
Sフェーズの具体的な流れ
それではSフェーズの具体的な流れを伝授していく。恋愛工学では出会って連絡先を聞き出すまでがAフェーズ。
そして、連絡を取って食事や飲みに誘い、食事を終えるまでがCフェーズ。
店を出てからセックスまでがSフェーズ。ざっくり大まかにいうとこういう流れになる。
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手をつなぐタイミング
Sフェーズで最初にやるべきことは手をつなぐことだ。手をつなげればキスできる確率が上がるし、キスできればセックスできる確率はあがる。
つまり、手をつなぐのはセックスする過程で非常に大事なポイントなのだ。
手をつなぐことを拒否されなければ、AフェーズとCフェーズがうまくいっているといっていいだろう。
手をつなぐタイミングは店を出た瞬間がいい。ここまででAフェーズとCフェーズがうまくいっていれば拒否されることはない。
もし、拒否されれば、またCフェーズからやり直そう。
手をつなぐ理由付け
店を出た瞬間に手をつなぐ勇気がでない場合もあるだろう。そういう場合は階段で手を差し出したり、人ごみで手を差し出せば自然と手をつなぐことができる。
ここもセックストリガー理論と同じ考え方でとにかく手をつなぐことは確実に済ませておきたい。
セックストリガー理論について知らない方は下記の記事を読んでおこう。
家やホテルへの誘い文句
手をつなぐことができれば家やホテルへ誘える可能性は高くなっている。しかし、それでも誘える雰囲気でなければカラオケなどの個室を挟むといい。
誘い文句は何でもいい。
「疲れたから休憩しよう」
「今日は○○と朝まで一緒にいたい」
「明日までに返さないといけないDVDがあるから見に来ない?」
などなんでもいい。いい雰囲気で手ごたえがあれば直接的に誘うのがベストだし、勇気が出なければ間接的に誘えばいいだろう。
とにかくこの誘い文句が言える男が勝利していくのだ。これを言えない男はいつまでたっても勝利できない。
チャレンジしてみればわかるが、失うものなど何もないはずだ。この一言が言えるかどうかであなたのこれから一生の経験人数が凡人のように1桁で終わってしまうのか、3桁以上の女性と経験をすることができるようになるかが変わってくる。
いつの時代も成功できるのはチャレンジできる男だ。
キスするタイミング
次はキスするタイミングだ。
個室、もしくはエレベーターに入った時点でキスをしよう。家やホテルに誘った時点で相手もわかっている。この時点でキスして全く問題はない。
情熱的に女としてほめてあげながらキスしよう。
「すごくきれいだよ」
「我慢できなくなっちゃった」
「○○すごいエロい」
そして、何か言おうとしてきたらキスで口を防げばいい。キスできる確率をがっつりとあげる秘策はこちらの記事に書いている。
ものすごく有効で誰にでも使えるやり方だ。キスができればセックスできる確率は飛躍的に高まる。
キスができればあとは勢いで最後まで行ってしまおう。具体的なグダの崩し方については下記の記事で伝授している。
まとめ
Sフェーズではとにかく相手に考える隙を与えないことが重要だ。AフェーズでもCフェーズでもそうなのだが、特にSフェーズでは考えさせてはいけない。
グダが発生するのは女に考える隙を与えてしまうからだ。女に1秒たりとも考える隙を与えないことを意識してSフェーズを攻略していこう。