産むまで知らなかった世界
こんにちは、むすぺろです。
私は約1年前に息子を出産したのですが、それまでの生活と一変して、自分の体に起きたことや、思い通りにいかないことへの不自由さに悩まされることがありました。
これから出産を迎える人や、今後お母さんになる人を脅したいわけじゃないんですが、こんな事もあるんだーくらいに考えてもらえると嬉しいです。
といっても今はどれもいい思い出…( ˘ω˘ )
…か…な?
…いや“いい思い出”ではないな(笑)
良い経験はしたとは思うけど(笑)
母乳神話世代
「母乳神話」
この言葉、今現在育児してる人には馴染み深いですよね。そうでない人もなんとなく聞いたことはあるんじゃないでしょうか?
昔は母乳で育てる事が当たり前で、母乳で育てた方が良いとされていました。
そんな時代なので、母乳で育てきってやっと一人前の母親みたいな風潮があったんです。
私の母も母乳神話を信じている世代なので、授乳の度に「出が少ないんじゃないか」「飲めてないんじゃないか」「それじゃ息子がかわいそう」なんてことを言ってました。
今はあの時の母さんウザかったなー wwwと笑い話にできますが、当時はそんな余裕もなく…。
何度もやめて欲しいと言い続けても言われ続け、そんな状態で2週間程耐えたんですが、まぁ…授乳の度に言われてたんでね(笑)
とうとう我慢の限界を迎えて泣きながら抗議したんですが…思い返すと、涙を流してはいたものの、やけに冷静だったな…。
今同じことされたら冷静でいられる自信ないなーwww\(^o^)/
本当、“今思うと”ですが、どこか頭の片隅で“世代間ギャップ”を感じていたのかもしれません。
親切心が仇になるケース
どうしてあの頃の母が私にやめてと言われても何度も言い続けたのか、答えは一つしかありません。
心配だったから。
これです。
間違いなく私のことも息子のことも心配してくれての発言だったのはわかってるんです。
人間なんて一辺倒ではないので、母乳神話を信じてるのも一つの理由としてあるけど、乳腺炎になっちゃったり、病気にかかりにくいようにお乳から免疫を与えるという面でも母乳を与えた方が良いというのは確かです。
今考えると「あーこの時なんでこんなことで怒ってたんだろう」なんて思うこともあるので、産後鬱状態だったのかもしれません。
よくガルガル期なんて言葉を耳にするけど、そういうことだったのかしら?
だとしたら旦那さんにも結構つらく当たってたりして?!
(うそうそ、覚えてます。結構当たってた!ごめんね旦那さん!)
以上、産後あるある〜なつらかったことでした。
次回は産後あるある〜な嬉しかったことを書きます。
画像はリライト目的で使いまわしてます( ˘ω˘ )
それでは、最後までお付き合いいただきありがとうございました。