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[1973年]巨人V9阻止へ…田淵、自身初満弾!自己最多36号

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 阪神がついに1厘差で待望の首位を奪回した。セ・リーグの逆転優勝をねらう阪神は10日、後楽園球場で行われた対巨人戦で、前半上田が打ち込まれ劣勢に立ったが、2回田淵が自己最多の35号を放ち、6回には後藤が本塁打して反撃。さらにこの回2死から田淵がこの日2本目のプロ入り初の満塁36号ホーマーを左翼へ打ち込んで大逆転、あとを江夏が締めくくって6-5で先勝、優勝へ大きくステップした。残り試合は阪神5、巨人4となったが、優勝は同カードの最終試合(21日、甲子園)まで予断を許さなくなった。

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