予てから飯伏幸太選手が「いつかやってみたい」と発言していた「山手線プロレス」が、ひっそり?実現してしまっていた。
ボランティア活動の流れから…
経緯はこんな感じ。10月7~9日の連休にアイスリボンが参加したボランティア活動が紹介されているなかで…。
■“女子プロレス団体”アイスリボンが3連休にボランティア活動を実施
7日と9日には、大崎駅西口商店会が主催する『第30回 しながわ夢さん橋2017』のボランティアに参加。大崎駅を中心として7万人以上が来場するこのイベントは、企業ではなく街を主体として30回目を迎え、大崎周辺企業のCSR活動と連携し品川区内児童センターのバンド&ダンスのステージ、親子で楽しめるサッカー大会など地域住民と一体となって作っているイベントである。アイスリボンには以前より大崎駅西口商店会ご当地キャラクターの大崎一番太郎&ノン子が登場し、後楽園ホール大会ではプロレスの試合も行っている。「大崎駅発着のノンストップ山手線『夢さん橋号』内にてプロレスも行い、」、ここです。
藤本つかさなどの他、欠場中のつくしも初日からボランティア活動に参加。アイスリボンは老人ホームや介護施設などでの試合も多いこともあり、出展していた車椅子生活安全協会のブースを手伝った際には車椅子の操作や様々な注意点を学んだ。大崎駅発着のノンストップ山手線『夢さん橋号』内にてプロレスも行い、子どもたちとのじゃんけん大会などにも参加。
『夢さん橋号』については以下で。
■年に一度のノンストップ山手線に乗ってみた | 通勤電車 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
アイスリボンがボランティアで参加したイベント「しながわ夢さん橋」の一環、大崎駅から山手線をノンストップでグルリ一周。乗客は応募により抽選で決定。
これに乗車できたようですね。
動画アリ!
ああ、確かに山手線! 結構なスピードで走ってます。
ノンストップ列車なので、各駅での乗客乗り降りはなし。しかし、この「夢さん橋号」も乗客は1000人近いと聞きます。駅は通過しますが、ホームに人はたくさんいたでしょう。全くの夢物語と思われていた「山手線プロレス」が実現したのは間違いないのです。
飯伏選手がやりたがってる山手線プロレスは、通勤時間など普通に走ってる中で乗客を驚かすような形と聞いているので少し違う。たぶん不可能なような気もしますが、そちらは飯伏さんに任せるということで…。
ゲリラ的でなく、ボランティアの流れから誘われたというのが素晴らしい。アイスリボンだからこそ実現できたのかもしれません。