2017.10.11
どうも、おしょぶ~^^/です。
真夜中に雑談を垂れ流す企画(笑)「おしょぶ~presents真夜中の雑談室第162夜」^^です。
今日は要点から先に書きますと「ネットの炎上に参加するのは、本当は僅かな方々なんですよ」と言う事です。
おしょぶ~自身は炎上の経験がありません。その代わりと言ってはなんですが、バズった事もありません^^;
毎日平常運転を目指して、ブログを運営しています。
さて、とは言え自分の意図に反して炎上する可能性は書き手なら全員0ではないでしょう。大手企業なら危機管理としてCMなどの炎上には対応が求められる時代ですね^^;
9月21日に文化庁から、「2016年度国語に関する世論調査」がプレスリリースされました。
インターネット上でのブログ・SNSに批判コメントが殺到する「炎上」を目撃した際、自分も「書き込み」や「拡散」をすると思うと答えた方は2.8%と言う結果が出ています。
スポンサーリンク
特に大手企業・有名人が炎上した際、これがあたかも「世間全体の声」と捉えられる時がありますが、実はごく限られた層の方が繰り返し書き込んでいると言う説が今までも識者によって言われていました。
これを確認・補強する結果と言えるかも知れませんね。
調査によると、「炎上への書き込み・拡散をしない」は63.2%・そもそも「インターネットを利用しない」は高齢者を中心に30.9%です。
当然この30.9%の高齢者の方々も含めて世間ですから、まだ世の中の3割強はネット社会では無い事も頭に入れておいた方が良さそうですね。
年代別で炎上を引っ張っている世代は20代です。
炎上に、書き込み・拡散する方は10.7%、16~19歳で5.3%、30代で3.6%の順で多い結果が出ています。
まぁこれは、想定の範囲でしょう。
企業や有名人は危機管理として、炎上に気をつけるべきですが、仮に炎上になったとしても「それが世間の多くの意見」と捉えるのは早そうなので、しっかり見極めて対応する事により、世間に伝えたい考えや意見を炎上で諦めて直ぐ引っ込めなくても良い場合もありそうですね。
では「おやすみなさい。良い夢を」