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笑顔を見せると速度アップ--スフィロ、世界最小のロボティックボール「Sphero Mini」

 スフィロは10月10日、無料のスマートフォンアプリ(iOS/Android)を利用して操作できるロボティックボール「Sphero Mini(スフィロ ミニ)」を10月13日に発売すると発表した。価格はオープンで、参考価格は6350円(税込)。


 Sphero Miniは、ピンポン玉サイズのロボティックボールだ。サイズは、高さ42mm×幅42mm。重量は、46gで、最高速度は、1m/秒。アプリを使って本体を操作できるほか、新機能の「フェイス・ドライブ」によって、顔の表情で動かせるようになった。頭を左右に傾けると、Sphero Miniはその方向に移動する。笑顔の度合いも計測されて検知され、大きな笑顔をすると早く動くようになる。なお、従来のスフィロボールはフェイス・ドライブに対応しない。


 駆動時間は、フル充電で約1時間だ。無充電状態からフル充電までの時間も1時間。また、同社の教育向けアプリ「Sphero Edu」(近日中にアプリ内でアップデート予定)を使った、プログラミングにも対応する。

 本体には、ジャイロスコープ、加速度計、LEDライトを装備。気分に合わせて交換可能なシェルも用意されている。


 カラーバリエーションとして、ブルー、オレンジ、グリーン、ピンク、ホワイトの5色をラインアップする。

 販売は、大手家電量販店、ライフスタイルショップなどの実店舗のほか、amazon.co.jp、SoftBank SELECTION オンラインショップなどのECサイトで行われる。

 

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