綺麗にシャンプーをしていてもフケが出る、、、そんな方もいらっしゃるかと思います。
気がつけば肩が真っ白になるくらいフケが出ていたなんて事もあるでしょう。そもそもフケというものは、新陳代謝により頭皮の角質細胞が剥がれ落ちたもので、本来は人間の生理的に誰にでも発生します。
必ずしも「フケ=不潔」というわけではないのですが、自分の肩や頭皮にフケが溜まっていると周りの人に不潔に見られてしまわないか心配になりますよね。
今回はそんなフケのトラブルに悩まされている方の為にフケの原因と対策をまとめてみました。原因を知り、対策を行って綺麗な髪、頭皮を維持しましょう。
頭部から”フケ”が出る原因とは?
フケの原因としては、皮脂の過剰分泌からホルモンバランスの乱れだったり、ストレスなどが挙げられます。
厄介なところは「丁寧に頭を洗っていれば出ない」というわけではないんですよね。
フケには大きく分けると
「乾性フケ」
「脂性フケ」
の二種類になります。
文字通り「乾性フケ」は乾いてパサパサしていて「脂性フケ」はベトベトしています。それぞれ原因は違いますので、次の項目ではその二種類の頭皮状態と原因を紹介したいと思います。
「脂性フケ」の原因と対策とは
「脂性フケ」は頭皮に分泌される皮脂が過剰になり、湿り気を持ったフケの事です。ベタベタしたフケで、頭皮に残ってかゆみが発生したり、塊になって落ちてきます。脂っぽいフケが毛穴に詰まった状態で放置しておくと、抜け毛・薄毛の症状が出てくる可能性も。。。
主な原因としては「シャンプーの洗浄力が足りない」「睡眠不足」「食事バランスの乱れ」「ストレス」などが挙げられます。
こちらのフケの場合は「シャンプーは使いすぎず、しっかりお湯で洗う」「抗菌作用のあるシャンプーを選ぶ」そして脂漏性皮膚炎の可能性もあるので「病院で診察を受ける」といった方法が対策になります。
「乾性フケ」の原因と対策とは
シャンプーをしっかりしてるのにフケが出る、、、といった方に多いのはこちらの「乾性フケ」です。先述の「脂性フケ」とは逆で「洗浄力の強いシャンプーによる皮脂のとりすぎ」「シャンプーの回数が多い」「乾燥肌」などが原因です。頭皮が乾燥してすぐに剥がれてしまう状態ですね。
皮脂が分泌が抗菌のための必要最低限量にも達していないので、細菌に弱くて皮膚が荒れやすいという特徴もあります。
対策としては「シャンプーの回数、やり方を見直す」「シャンプーを低刺激、無添加のものに変える」といったところからまずは始めてください。
フケ対策は生活習慣も重要!!
フケに悩まされている方はどちらのタイプでしたか?早めに原因と対策を行う事をおすすめします!
どちらのタイプのフケにも共通して言えるのが「生活習慣の見直し」です。すぐには難しいかもしれませんが、食生活やちょっとした運動、睡眠などを見直す事により改善される可能性が高くなります。
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