こんにちは
本来無意味なので、価格予想などはしない主義なのですが、
今回は、過去の相場自体の経験値、データから客観的に大まかな値動きの流れを予想してみたいと思います。
※あくまで過去のニュースや相場からの値動きを参考に予想したものです。投資をなさる上での指針には絶対にしないでください。
前提として、どこまで上がるのかといった価格より、どこから下がり始める/上がり始めるポイントなのかの見極めを書いていきます。
目次
・まとめ
まず始めに、1ヶ月のチャートを見てみます。
恐ろしいですね!一時16円を記録していたものが現在30円付近を推移しています。
草コインとは違い時価総額や流動性が他より大きいので、2倍近くまで価格が上がるのはかなりの資金が流入した証拠です。
ではどこから資金が流入したのか?
この画像から分かる通り「KRW(韓国ウォン)」での取引が多いことがわかりますね。上位1〜3位を占めています。
先日も韓国ウォン建での1億ドル以上ものまとまった買いがありました。
そうです。韓国ではかなりXRP熱があるのです。
実は、この傾向は今回に限った話ではないのです。
8月半ば過ぎごろ、Rippleの公式Twitterから出されたカウントダウンで35円弱の値をつけた時がありましたね。あの時も韓国での取引がとても活発だったのです。
一部では、SWELLのロゴが朝鮮半島に酷似しているとかで話題にもなりました。
「噂で買い、事実で売る」という法則が見事に当てはまってしまった例でしたが、これに習えば当然SWELLでのカンファレンス付近で相場に大きな動きが出ることは間違いないです。
期待が大きいのか、1週間前から相場に影響が出ていることを考えると、開催日にどれだけ上がっているのか気になりますね。
ここにもうひとつの懸念すべき点があります。そう、10月25日に(実際に行われるのは11月1日)あると言われているBTCのハードフォークです。詳しい説明は省きますが、Bitcoin Goldという通貨がハードフォークによって生まれます。
以前8月1日に生まれたのはBCHでした。その時のチャートを見てみます。
下がるどころか上がっていますね。カウントダウンが始まったのが8月22日ですが、その前の部分で上がっています。
SWELL後に控えているので、このパターンとは逆ですが、あまり下げ材料として見る必要はないし、SWELL付近に焦点を当てた場合考慮する必要のないものだと思います。
話を戻しカウントダウンの分析をもう少しして見ます。
カウントダウン前からなぜか買われ値段が上がっていったXRPですが、カウントダウンの内容が発表される前日の「1」がTweetされた日に暴落し30円だったものが24円まで下がっています。因みに23日に「SWELL」の商標登録が確認されています。同日に最も相場を上げていますね。
もう少し過去の上昇を詳しく見ていきましょう。
上の画像がより長い目で見たカウントダウン時の後で、35円弱までの上昇から24円まで一度下がり、また1、2日で29円ほどまで回復し、下落していきました。
下が5月の50円まで昇華した時のものです。下の画像は見づらいですが、一度51円をつけた後下落し、記憶では35円強ほどまで下がりましたが、再度2、3日して50円をつけ、また下落していきました。
そうです。一度急上昇し、急落すると、ただ一度だけ、記録した高値付近まで戻るリバウンドがあるのです。XRPの場合これがとてもわかりやすくチャートに現れます。
1度目の下落で達する額は大体高値の7割です。2度目の上昇では高値を更新することもあれば、行かないこともあり、そこを過ぎると急落が起きます。
今回もカウントダウン時と同じく韓国筋の資金が入っているので、カウントダウン時のような値動きに近くなると考えると、10月16〜18日に行われるSWELLで言えば、1度目の暴落が起きるのが17〜18日にかけてだと言えます。
逆に開催前日の15日から開催初日の16日かけてが最も上がるポイントと言えるでしょう。
18日はリバウンドである再度2度目の上昇を受け、19日には暴落していくと言えます。
開催日16日の2日前ごろから最高値を目指した上昇傾向に入りそうです。この時点で50円も狙えるかなと思っています。1週間以上前から1.5倍に上がるくらいですから、この調子で上がっていけばですが。(これに関しては完全な主観です。価格予想入れないとタイトル詐欺になってしまうので)
SWELLの商標登録がなされた時に1番反応したように、何かカンファレンス内で大きなことが発表された時が1番上がるかもしれませんね。
何かSWELLで大きな発表があることは間違えなさそうですね。今までちゃんと上昇と暴落をこなしていきましたが、本当に重要な発表があれば、どこまでも登って行く可能性は十分ありそうです。しかしその油断こそが最も禁物でもあります。
まとめ
あくまで過去の相場からそのまま当てはめていき考えたものですが、興奮するといざという時冷静な判断ができなくなりますから、10分後価値が0になるくらいに、こういう大事な時は考えておいたほうがよさそうです。「噂で買い、事実で売る。」肝に命じていかなければなりませんね。