こんにちはユレオです。
みなさん健康を気にされていますか?
肉体を鍛え耐えたり健康を維持するために睡眠時間をしっかりとるようにして自己管理されている方は多いかと思います。
そういった健康管理の中で「腸内環境」についてはいかがでしょうか?積極的に腸内環境を整えるために何かされていますか?
私は自身の健康を見直す際に「腸内環境」について特に気にするようになり、腸の調子を整える食品や栄養を積極的にとるようにしています。
特にヨーグルトは積極的に食べるようにしており、最近はヨーグルトメーカーでヨーグルトの量産をするようになりました。
引用元:TO-PLAN(トープラン) ヨーグルトメーカー ヨーグルトファクトリー プレミアム カスピ海ヨーグルトも作れる TKSM-016
これを使うと、お高いヨーグルトの菌を培養して牛乳からお高いヨーグルトと同じ乳酸菌のヨーグルトを量産出来てしまいます。
念の為言っておきますが、別に違法な事ではないですよー
毎晩ヨーグルトを食べるようになり、かなり胃腸の調子が良くなり、腸内環境も良くなったので精神的にもストレスが軽減された気がします。
今日はヨーグルトメーカーを使ってヨーグルトの量産方法についてご紹介したいと思います。
【この記事の目次】
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- 腸内環境を整えることは健康にも精神的にも良い
- ヨーグルトを毎日買うと高いよね……
- ヨーグルトメーカーの構造と種類
- 安くヨーグルトを作る!自前で量産するとどれくらいお得なのか。
- ヨーグルトメーカーでの量産方法
- ヨーグルトの保存期間について
- ヨーグルトの種について
- 最後に
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腸内環境を整えることは健康にも精神的にも良い
私がヨーグルトを量産しようとしたきっかけは以下の書籍を読み、健康の為には腸内環境が重要ということを知ったことで、腸の調子を整えようと考えたからです。
腸は健康を維持するには重要な臓器で、食べ物の消化や吸収をして排出するだけではなく、免疫力や太りやすさなどにも深く関わっています。
また腸は脳内の神経伝達物質を作りだすため、腸と脳は密接な関係があり、腸が「第二の脳」と呼ばれて、「脳腸相関」という言葉が注目されています。
脳内に存在する神経伝達物質「セロトニン」は前向きな気持ちを作り出す働きがあり、
腸内細菌はセロトニンの前駆体となる物質を作ります。
また、体内でビタミンB群を作るのも腸内細菌の役割で、腸内環境良くないとイライラしやすくなり集中力が低下します。
精神的な安定や前向きな人生を歩むためにも腸内環境を整えるのが重要と考え、ヨーグルトを積極的に食べるようにしたわけです。
ヨーグルトを毎日買うと高いよね……
そんなわけで会社帰りに毎日「R-1」を2つ買って食べていました。
引用元:明治プロビオヨーグルトR-1 112g|商品情報|株式会社 明治
しかし、毎日2つ買うと250円くらいになり、これだと1ヶ月で7500円にもなってしまいます。
うーん、これは地味に痛いな……何とかならんものなのか?
ヨーグルトメーカーの構造と種類
昔実家で「カスピ海ヨーグルト」というヨーグルトを母が作ってたのを思いだし、ヨーグルトを作る方法を調べたところ、「ヨーグルトメーカー」なるものを見つけました。
引用元:Amazon.co.jp: ヨーグルトメーカー - ヨーグルトメーカー
だいたい1600円~12000円でお手頃な価格帯のものが多いです。
ヨーグルトメーカーは材料をセットすると発酵温度を一定に保つ仕組みで、仕上がりまで人の手が触れることを極力避ける仕組みになっており、雑菌の混入を防ぎ安全にヨーグルトを作ることができます。
ヨーグルトメーカーの構造は大きく2種類あります。
①:牛乳パックをそのまま利用して発酵させるタイプ
②:ヨーグルトメーカーに付属する専用容器に入れ替えて発酵させるタイプ
最近は①のタイプ「牛乳パックをそのまま利用して発酵させるタイプ」が多いです。
これは専用容器の煮沸などの手間が省けて、さらに構造が単純な為価格が安いというメリットがあります。
純粋にヨーグルトだけを作るのが目的であれば①のタイプ「牛乳パックをそのまま利用して発酵させるタイプ」をお勧めいたします。
安くヨーグルトを作る!自前で量産するとどれくらいお得なのか。
私の場合はヨーグルトメーカーを使用する時は「R-1」1個と牛乳1㍑で量産するので、1回の生産量が「ヨーグルト1kg」になります。
今までR-1を1kg購入しようとすると以下の金額かかりました。
R-1 128円 × 9個 = 1152円
牛乳を使った量産だと以下の金額で済みます。
R-1 128円 + 牛乳 158円 = 286円
おおよそ1/4の値段で済むようになり、約5600円も浮くので1ヶ月もヨーグルトメーカーを運用すれば十分に元が取れます。
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ヨーグルトメーカーでの量産方法
ではここから実際にヨーグルトメーカーを使って市販のヨーグルトを量産する方法を説明してきたいと思います。
①:ヨーグルトメーカーと種にするヨーグルトと牛乳を用意します。
牛乳には種類別がありますが、ヨーグルトを作るのに適したのは「牛乳」です。
「加工乳」や「乳飲料」でもヨーグルトは量産できますが、仕上がりが緩くなります。
ただ、これは好みですので、自分に合ったのものを見つけてください。
今回は加工乳でヨーグルトを量産します。
②:牛乳を100ccほどをパックから抜きます。これはヨーグルトの種を入れる空き領域を確保するためです。
③:ヨーグルトの種となる市販のヨーグルトを入れます。
④:封をして中身を混ぜるために牛乳パックを激しく振ります。この時混ぜ具合が足りないとしっかりとしたヨーグルトが仕上がりません。
蓋をしっかり持って中身がこぼれないように注意しながら激しく振って混ぜてください。
蓋をしっかりするためにクリップ等を利用すると良いです。
⑤:しっかり混ぜた牛乳パックをそのままヨーグルトメーカーに入れます。
⑥:発酵させるヨーグルトのタイプをしています。この操作についてはヨーグルトメーカーによって異なります。
発酵の準備が出来たら、ヨーグルトメーカーのタイマーが消えるまで発酵させます。
一般的なヨーグルトの発酵時間は7時間~12時間で、メーカーによってはタイマーの時間設定ができるかと思います。
私の持っているヨーグルトメーカーは8時間に固定されいます。
⑦:8時間の発酵が終わるとしっかりヨーグルトが固まっています。
常温なので食べれますが口当たり悪いのでしっかり蓋をして冷蔵庫で冷やします。
⑧:冷蔵庫で冷やすことでしっかりとしたヨーグルトが完成しました。
これで「R-1」のヨーグルトが市価の1/4で量産できました。
味については全く問題は無く、甘みの無いプレーンなヨーグルトなので私は好みです。
甘みがほしい場合は果物や砂糖を好みに合わせて加えてください。
ヨーグルトの保存期間について
出来上がったヨーグルトの保存期間は牛乳の賞味期限を参考にしてください。
だいたいの牛乳パックには蓋部分に賞味期限が印刷されています。
ヨーグルトの保存期間は牛乳の鮮度に左右されるので、ヨーグルトを作る際に購入する牛乳はできるだけ新鮮なものが望ましいです。
ただ、一度開封した状態には違いないため、できるだけ早く食べるのをお勧めいたします。
ヨーグルトの種について
ヨーグルトの種は市販の新鮮な物を使うようにしてください。
乳酸菌は生き物なので古い乳酸菌だと、発酵が進まないことがあります。
また自分で量産したヨーグルトを種にして量産するということについてもあまりお勧めしません。
家庭ではどうしてもヨーグルトの生産中に雑菌が入ってしまうのを避けれないため、種の使いまわしをするのは危険です。
どうしても自分で作ったヨーグルトをヨーグルトの種として使いまわしをするのであればせいぜい1回程度にしておくことが安全です。
最後に
今回は加工乳でヨーグルトを作りましたが、牛乳で作るとさらにしっかり固まったヨーグルトに仕上がります。
私はさらっとしたヨーグルトが好みなことや加工乳のほうが安いということもあり、加工乳で量産していますが、慣れないうちは牛乳で量産されるのをお勧めします。
お金を余りかけずに腸内環境を整えて健康を維持するには、ヨーグルトメーカーを使ったヨーグルトの量産がお勧めです。
是非一度お試しください。
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