5月から収益化をはじめたブログだったけれどついに9月。その収益が5万円を突破した。
正直におもうところは
『6桁にしたいけど、これが限界やろうなぁ。まぁいいか』
こんな感じ。
別に悲観的になっているわけではなくて所詮素人レベルを抜けることができない僕の日記ブログ。
更新していけばまぁ毎月5万円くらいにはなるだろうけれどそれ以上は無理。
そしておそらく自分の性格のこと。
お金の為にそれを書くとか考えたらもう多分何もかけない。
もともと高校のときからそうだった。テスト前に限って急に部屋の掃除がしたくなったりする。
頑張らなきゃいけないと思うと頑張れなくなる僕の性格にはどこか欠陥があるのだと思う。
だからこそ日記として価値を見いだせていて、バランスよくやれている今のままを続けたい。
5万円稼ぐにはどれくらいのPVが必要だったか
そんなものは人それぞれなので、僕のケースという意味でしかないのだけれど
・書いているジャンルは雑記・日記・お金
・Amazonや楽天ではそこそこモノは売れる
・A8とかの成約はサッパリ
その場合で約6万PVほどで5万円の収益となった。
ちなみに3万円を稼いだ時のPVは35,000ほど
4万円を稼いだ時のPVが46,000ほど
いずれもほぼ確定の収益だ。
PVに対してのお金の比率ってのはブログの性質をガラリと変えない限りはそこまで変わらないような気がする。
どうしても1人称視点での日記のような書き方になってしまうからアフィリエイトの成約はほとんどない。
またそれは、絶対にこれがイイ!っていう書き方ができないっていうことや他者の気持ち目線になることが苦手な僕にはこれからも難しいことなのかもしれない。
ウェルスナビという資産運用サービスについてはなぜか成約していたが理由がもう分からない。
それにこういう記事はなかなか書けない。
5万円稼いでも見える景色は全く変わらない。でも。
収益化をするまでは、ブログで月に1万円でも稼げたらめっちゃHAPPYになるんじゃない?とか思っていたんだけれど。
実際に1万円稼いで思ったことは
・もっとやり方を工夫すれば3万円レベルには引き上げれるんじゃないか
そして3万円を達成して思ったことは
・最低5万円くらいは稼がないと最低賃金以下だから意味なくね?
今回5万円を達成して思ったことは
・やっぱり6桁はないと副業とはいえないな。でも無理だな
こんな感じに思う。結局のところ人間は常に今時点に対して満足しない生き物なのかもしれない。
ただブログでお金を稼ぐようになってからの嫁はかなり機嫌がいい。
それは僕がブログで得たお金を全て家庭や自分の事に使うと決めているから。
また、その執筆時間のほとんどを通勤時間や会社の休み時間でしている僕のブログ。
嫁や子供との時間を奪うことにもなっていないからだと思う。
・嫁さんがもともと使いたいと気になっていた3,000円のシャンプーセットを購入したり
・いらないかなーとか言っていた鼻毛カッターやモバイルバッテリーをプレゼントしたり
5万円という金額はそれで生活をするなんて考えはお門違いの金額ではあるのだけれど、日々の淡泊な生活に少し華を添えるという観点では十分に活躍する。
ブログの収益化が楽しいのは有名ブロガーさんたちのおかげ
僕はヒトデさんのツイキャス(ネットラジオみたいなやつね)を毎回聞くことを楽しみにしている。別に稼げる方法をそこから学びたいわけじゃない。
自分の憧れるその道の第一線を歩く人、そしてそれを聞く人たち。リアルタイムで彼らとやり取りができること。
それが何だか嬉しいし楽しいのだ。
また、このツイキャスを聞いている人たちは僕のようにブロガーの方が多いと思う。
ブログを書いてそれなりにアクセスを集めていくと、自分の中でABテストみたいなことを繰り返すことで
『長期的な観点でみて検索されやすい文章の書き方』
それが何となく分かってくる。
でもそれはいつも見てくれる読者に対して突き放すような部分もあったりする。少し孤独。
ただきっとそんなブロガーは僕だけではないように思う。
ツイキャスでは特にそこにいる人がみんな意識高くブログ論を話すわけではない。
でもそこに多くのブロガーがいて似たような思いをもっていること。それが分かるだけで僕はブログに対してポジティブな気持ちを持てる。
有名ブロガーさんの記事や意見は楽しいし役立つ
尊敬するみたいな宗教的な話ではなくて。
さっきいったツイキャスだったり、またtwitterで拡散されているもので。
『ほえ〜かしこいなあ。』って思った記事や発言があったので書いてみる。
まずはヒトデさんのこの記事。
僕がいう前に、何人にもきっと言及されただろうからもう説明不要。道に迷ったらこれ読めばいい。すごい記事。
なかじさんの記事
この部分は僕がまだまだ弱いので学ぶ余地は大きい。
ただ、最近Amazonでよくモノが売れるのはナカジさんのこの記事のおかげだ。
個別有料コンサルとかやってないの!!?っていうレベル。
それからというもの僕はモノを買った系の記事を書くとき、大衆を意識しないようにした。
『俺と同じ考えの奴絶対おるやろ?これはかどるで』
こんな感じ。
殆どの人には『こいつ偏屈やなあ』というほどに理解されないのだろうけれど、一定の人がきちんと買ってくれている。
ただ、僕のブログは無駄な話がとても多い。これはSEO的に良くないことだと思う。
でも僕の場合、そのブログの価値はお金よりも日記の側面が強い。
だからこれは必要だ。
そして、それを見た上で商品を買ってくれたりする人がいると僕はめっちゃ嬉しい。
ワロリンスさんの発言
ツイキャスでのその発言がすごい印象的だった。
『NAVERまとめどう思ってます?』
という質問に対しての
『便利だし、自分は普通にみる』
いや実際便利なんだよね。答えが簡潔にまとまってる場合多くて。
2chまとめを女子高生までもが読んでるように、今後もあのジャンルは検索上位でいいとすら僕は思う。
だって見やすいからね。
僕は最近乃木坂の秋元真夏ちゃんが好きなのでお父さんのような気持ちで『秋元真夏 彼氏』って調べたんだけど。(決して邪な…)
検索上位に出てくるどの記事もその答えをまず提示してくれない。
・秋元真夏とは?
・秋元真夏の経歴
〜次ページへ〜
・秋元真夏の元彼の噂
・これからの秋元真夏さんの恋を応援しましょうみたいなクソ意見
こんな感じ。
確かにこの記事を書いた人は頑張ったかもしれない。でもユーザーが求めてるものとはかけ離れてる。
それに秋元真夏の彼氏が知りたい人は彼女の経歴なんかよりも脇画像を集めた方が喜ぶのに…
まだまだgoogleはドンドンそのアルゴリズムを変えていくような気がする。
そしてNAVERのような『まとめ』というジャンルはユーザーが求めているという事実がある。
個人ブログはそこに批判するのではなくて、またそこから学べることも大きいのかなと思ったりする。
ブログに客観的な意見を言ってくれる人は貴重
twitterでブログの辛口批判をしてくれる人がいたのでしていただいた。
こんな感じでアドバイス?をくれた。
(割とグサッときたけれどまぁそんなものかなと)
多くのブロガーは自分の記事が独りよがりになっていないかな?とか心配になると思う。自分がそうだったから。
アドバイスを受け入れるかどうかは置いておいて、客観的な視点から自分のブログをたまには評価してもらう事はいい経験になるんじゃないかなと最近思い始めた。
ポジ熊さんとか無料でやってたりするからお願いしてみようかな。
また、もし僕に見て欲しいなんて奇特な人がいればtwitterとかで連絡くれればすぐにでも(゚∀゚)
ただ僕はあまり批判は好きではないので参考にならないかもね。
副業なら他の事もあるんじゃないかな
・引用と書いてリンクも貼らずに全文をブログに載せたり
・人気ブロガーのコンテンツ自体をほぼ丸パクリしたり
そんな記事を書いている人を何人か見てきた。
はじめはそれに対して『ズルくて悪い』人みたいな印象を持っていた僕。
でもその人たちがふとブログに書いてしまう本音だったり、またTwitterなんかを見ているとそれは違うのかなぁと思い始めた。
きっと苦しいんだろうなぁと。
・文章を書くことがとにかく好きな人だったり,
・要点を人に伝えることが得意だったり
・人の弱い部分を見透かして先回りしてあげれるような才能
多分そういった何か一つ抜きんでたものがないとブログで稼ぐのは難しいんじゃないかな。
せいぜい僕レベルの収益で終わるだろうし、またそれが好きじゃなければとても消耗してしまうはず。
センスもなくて、楽しくもない。
でも無理してブログをやっている人を見ると、それもう低賃金のバイトみたいになってない?とか思ったりとかする。
読者のニーズに対して見当違いの長文記事を見ているとそれは特に顕著に。
今の時代、在宅でできる副業はいくつもあってそれを頭の中でブログだけに限定してしまうのはとても寂しい。
また、任天堂switchの転売は叩かれるくせに、
パクリコンテンツライティングはせいぜいtwitterくらいでしか叩かれない現状。
前者はまだ『価格が高くてもすぐに手に入り手間が省ける』という人の為になる部分はあるけれど
後者は本当に誰にも役立たない。(NAVERまとめはどうなん?と言われると困るからスルー)
それにきっと当事者も幸せになれない。
自分の場合はSNS戦略みたいなのは合わないなと思った
ブログでお金を稼ぎたい!とか3ヶ月前くらいはすごい思ってたりしてTwitterとかでも同じような人をフォローしたんだけれど。
あまり意味はなかったというか疲労するだけだった。
今ではほとんどそのフォローを外した。
そしてよくあるような、Twitterのフォロワーを増やそうみたいなSNS戦略についても自分は合わないなと思った。
でもそれは別に検索流入が一番だとかそう思っているわけではなくて。
自分がその人間性の欠損とでもいうべきか、そこまでうまくSNSに意識が回らないというだけだ。
心ではもっとSNS流入を増やしたいと思っているし、フォロワーだって増えたらいいなって思っている。
でもそこまでうまく立ち回れない。疲れてしまう。
それにもともと顔も知らない他者にはあまり興味を持てない自分。Twitterは合わないんだろう。
ただTwitterは本当に便利だと思う。自分の好きなことをその状況や内容を説明することなく、ただ呟けるのはブログにはない楽しさだ。
『今日は疲れた』それだけの6文字が許される幸せがそこにはある。
まとめ。楽しくやれてる
もっと稼ぎたいんだけど、好きなことかけてアクセスがそれなりに増えてきたということもあって最近は結構楽しい。
日常を記事にしても書き方を少し工夫すれば検索に引っかかったりすることが分かったのもデカイ。
ただし金にはなりにくいと思う。
でもそれでもいいじゃん副業や趣味レベルならと僕は思う。日記を後から見返すのは楽しいからね。
あと最近思ったのは、検索者は別に毎回答えを求めてるわけではないのかなってところ。
例えば僕のこの記事とか毎日50pvくらいある。
救われない負のかたまりみたいな記事。
それに対する解決を何も提示していないのにページ滞在時間は5分くらいある。オ〇ニー見られてるみたいでちょっとあれだけど( ´_ゝ`)
最近は綺麗にまとめたような妙に商業的なブログばかりで、昔のような個人ブログを見る機会が少なくなった。
それがちょっと僕は寂しい。