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日本版GPS衛星「みちびき」4号機打ち上げ
スマートフォンなどの位置情報システムの性能を飛躍的に高める日本版GPS衛星「みちびき」の4号機がさきほど午前7時すぎ、鹿児島県の種子島宇宙センターからH2Aロケットの36号機で打ち上げられました。ロケットは打ち上げからおよそ28分後に「みちびき」を予定の軌道に投入することになっていて、午前7時半頃、打ち上げの成否が判明する見通しです。
日本版GPS衛星「みちびき」の4号機は、さきほど午前7時1分すぎ、鹿児島県の種子島宇宙センターからH2Aロケット36号機で打ち上げられました。
ロケットの1段目のメインエンジンに点火したあと、2本の補助ロケットにも点火し、ごう音とともに発射台を離れました。順調に飛行を続ければ、燃焼を終えた補助ロケットや1段目のエンジンを次々に切り離したあと、2段目のエンジンで飛行を続け、打ち上げからおよそ28分後の午前7時半ごろ高度273キロ付近で「みちびき」を予定の軌道に投入することになっています。
「みちびき」はアメリカのGPS衛星のように位置情報が得られる衛星で、打ち上げは、ことし8月の3号機に続き、4機目です。今回の打ち上げによってみちびきの4機体制が整い、来年春に本格運用が始まれば、GPSの位置情報の誤差を現在の最大10メートルほどから数センチにまで小さくできるということです。
これによって農業機械や建設機械の自動運転、それにドローンによる物資の輸送など社会のさまざまな分野で新たなサービスが展開できると期待されています。
ロケットの1段目のメインエンジンに点火したあと、2本の補助ロケットにも点火し、ごう音とともに発射台を離れました。順調に飛行を続ければ、燃焼を終えた補助ロケットや1段目のエンジンを次々に切り離したあと、2段目のエンジンで飛行を続け、打ち上げからおよそ28分後の午前7時半ごろ高度273キロ付近で「みちびき」を予定の軌道に投入することになっています。
「みちびき」はアメリカのGPS衛星のように位置情報が得られる衛星で、打ち上げは、ことし8月の3号機に続き、4機目です。今回の打ち上げによってみちびきの4機体制が整い、来年春に本格運用が始まれば、GPSの位置情報の誤差を現在の最大10メートルほどから数センチにまで小さくできるということです。
これによって農業機械や建設機械の自動運転、それにドローンによる物資の輸送など社会のさまざまな分野で新たなサービスが展開できると期待されています。
日本版GPS衛星「みちびき」4号機打ち上げ
スマートフォンなどの位置情報システムの性能を飛躍的に高める日本版GPS衛星「みちびき」の4号機がさきほど午前7時すぎ、鹿児島県の種子島宇宙センターからH2Aロケットの36号機で打ち上げられました。ロケットは打ち上げからおよそ28分後に「みちびき」を予定の軌道に投入することになっていて、午前7時半頃、打ち上げの成否が判明する見通しです。
日本版GPS衛星「みちびき」の4号機は、さきほど午前7時1分すぎ、鹿児島県の種子島宇宙センターからH2Aロケット36号機で打ち上げられました。
ロケットの1段目のメインエンジンに点火したあと、2本の補助ロケットにも点火し、ごう音とともに発射台を離れました。順調に飛行を続ければ、燃焼を終えた補助ロケットや1段目のエンジンを次々に切り離したあと、2段目のエンジンで飛行を続け、打ち上げからおよそ28分後の午前7時半ごろ高度273キロ付近で「みちびき」を予定の軌道に投入することになっています。
「みちびき」はアメリカのGPS衛星のように位置情報が得られる衛星で、打ち上げは、ことし8月の3号機に続き、4機目です。今回の打ち上げによってみちびきの4機体制が整い、来年春に本格運用が始まれば、GPSの位置情報の誤差を現在の最大10メートルほどから数センチにまで小さくできるということです。
これによって農業機械や建設機械の自動運転、それにドローンによる物資の輸送など社会のさまざまな分野で新たなサービスが展開できると期待されています。