トップ > 滋賀 > 10月9日の記事一覧 > 記事
滋賀慌てん坊の「冬の使者」 長浜、2番目早さ
「冬の使者」のコハクチョウが八日、長浜市の湖北野鳥センター前の琵琶湖岸に今季初めて飛来した。 午前九時前にセンター職員が五羽を確認。昨年より十一日早く、一九八二(昭和五十七)年の観測開始以降でも、二番目の早さとなった。 職員の植田潤さんによると、今季は全国的に飛来が早く、「天候が安定している影響ではないか」と話した。 コハクチョウは北極圏からやって来る。センター周辺は近畿地方有数の越冬地で、毎年一~二月のピーク時は五百~六百羽が観察できる。 (渡辺大地) 選挙関連の記事は |
|