どうも、単位としてはギリギリなくて良い授業でしかなくて、辞退することも出来なかった。
おまけに講師もなにか偉そうでやっている内容にも興味が持てないのだ。
それでも、夜更かしをしなければ行っていたかもしれない。
この言い方も古いのかもしれない。
顔の良い女が自分の性的魅力を見せつけるために企業が作ったプラットフォーム上で己の尻やら胸やら顔やらの写真を上げている。
そして、持て囃される。
驚いたことだが、街なかでスマートフォンで自分の顔を写し動画配信をする女二人組もいた。
とても、セックスに困らない顔だからコメントなどから自己肯定感を得られることだろう。
つまり現実と変わらない顔の良い女などの性的魅力を持つ人間が有利になっている。
それ以上に深刻なのが、大資本が有利になっていることだろう。
顔の良い女達は企業が作ったSNSなどのプラットフォームから己の価値を感じ取る。
最近は自分も超大手のネット企業のウェブページを中心に見ている気がする。
やはりどんどん格差が拡大していく原因でもあるのかもしれない。
オタク文化云々とかいうげ、やはりスマホゲームに課金をするだけで結局は大企業が儲けているだけだったりする。
ガチャのスクリーンショットをSNSにアップロードして、自慢するというもはや消費のオンパレードを行っているだけだ。
スマホ以前はもう少しマシだった気がする。
自分は容姿が醜い人間で、マシな容姿に生まれたかったと思っている。
インターネットがまだ面白い時代に、色々とビジネスチャンスもあって金持ちになれるチャンスもあったのではないかと思っている。
顔がいい人間と醜い人間、大資本とそうでないものというように。
ネットよりも、持病を隠してでも整形などを考えたほうが良いのかもしれない。