まず、前提としてカルテは利用者それぞれに1冊ずつ存在する。
カルテ内には利用者の様々な情報が書き込まれている。
その中に、看護・介護記録というものが存在する。
どの介護施設にもあるだろう。
中には電子カルテ化しているところもあるかも知れないけど。
その記録の記事が、俺の名前を使って他の職員が書いていた箇所が発見された。
そういう事実が先月下旬に発覚した。
それは県の聴取の際に発覚した。
県の職員が持っていたカルテのコピーを見させてもらった際に異変に気付いた。
それは3人目の利用者の記事だった。
俺の知らないところで、俺の名前を使って勝手に記事を書かれていたのだ。
これはよく言えば分かりやすく書き直した(書き足した)、悪く言えば改ざんではないだろうか。
その件に関してはその場で県の職員に話した。
ちなみに2人目のカルテも書き直してあったね。
それも県の人は知っている。
1人目の時も書き直したかなぁ。
はっきり覚えていません。
これが現実です。