前回は投資について興味をもったきっかけをまとめましたが、今回は米国株に投資をもったきっかけについてです。
投資のスタートは、ほったらかし投資で紹介されていた投資信託で「ニッセイTOPIXインデックスファンド」や「ニッセイ外国株式インデックスファンド」などの商品でした。そこから、いろいろネットで調べていくうちに、さまざまな投資ブログを拝見することになり、結果、いきついたのが、たぱぞうの米国株投資です。
そもそもの私の投資の目的は、「何もしないことに対してのリスク回避をする」でしたが、そこから、できることなら「将来の家族の選択肢を増やしたい」と思うようになりました。長期投資と複利運用を推奨しているたぱぞうさんの記事に大変共感し、S&P500の指標やVTIなどのETF、米国株投資に興味を持ちました。暴落の可能性も見据えつつ、市場とどのように向き合っていくのか、という心構えが何より今まで自分になかったものだと感じています。
特に、
・米国株はこれ1本でいいというVTIについての記事
VTIはほとんど米国全体への投資!米国ETF最強の一手! - たぱぞうの米国株投資
・複利運用についての記事
複利運用とは人生を劇的に変える処方箋 - たぱぞうの米国株投資
また、バフェット太郎さんの市場分析や個別株の分析についても、見ている視点が自分にないものばかりで、いつも勉強しています。
バフェット太郎の秘密のポートフォリオ(米国株配当再投資戦略)
ブログで紹介されていた「株式投資の未来」についても読み、これまで投資について学んできたことすべてに通ずる話だと感じました。それらを踏まえて、今後どういった方針で投資を進めていくのかをまとめて、また発信していきたいと考えています。
- 作者: ジェレミー・シーゲル,瑞穂のりこ
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最後に、米国株やETFをドルで買うメリットについて、私の考えのまとめです。
・市場が長期で常に右肩上がりであること
・米国株に投資するだけで、世界展開するグローバル企業への投資が可能となり分散が効くこと
・株主還元の意識が高く、配当増額や自社株買いに積極的であること。また、業績が悪くても、すぐに配当を減らしたり、 やめたりしないこと
・人口が増え続けおり、今後も増える見立てであること
・日銀によるETF買入れのようなものがなく、健全な状態である
・ドルでの資産を持つことになり、日本円だけよりも分散が効く
デメリットは、
・ほったらかしができない、都度購入の必要がある
・円からドルへ替えるというハードルがある
・為替手数料がかかる
・購入手数料がかかる
・米国での源泉徴収課税があり、国内と二重課税になる。確定申告の際に、手間が発生する。
今後も学びながらインプットを増やし、アウトプットできることを増やしていきます。