皆さんは金運が上がると言われている寅の日や
日本における暦で一番の吉日と呼ばれている天赦日を
知っている方は多くはないと思います。
実は、すごい力を秘めた日なんですよ?
この日に合わせて財布を買って貧乏脱出したり
この日を選んで結婚したら生涯ケンカせずで過ごせたり
そこで寅の日と天赦日の概要や
これらの日が重なるとどうなるかだけでなく
最適なイベントの選び方などを記事にまとめてみました。
寅の日と天赦日とは?重なるとどうなる?
まず寅の日とは、12日ごとにやってくる吉日のことです。
そもそも虎は「千里行って千里帰る」という力を持ち
金運の象徴であると言われることから
安全に旅行から帰ってくることができたり
外へいったお金が戻ってくる力も持ちます。
よって寅の日は金運アップにつながると言われています。
2017年の9月以降の寅の日は
9月が「12日・24日」
10月が「6日・18日・30日」
11月が「11日・23日」
12月が「5日・17日・29日」になります。
縁起がいい寅の日に、ショッピングや旅行に行きたいものですね。
しかし、結婚式や葬式は適さないので注意が必要です。
次に天赦日とは、日本の暦上では一番の吉日とされることから
新しいことを始めたり、迷っていたことに挑戦するにはもっとも適した日です。
2017年の9月以降の天赦日は、9月18日と12月3日のみです。
この日に行うと良いことは、
結納や入籍、引っ越しや財布の新調、開業や迷っていたことを始めることです。
1年に数回しかない日なので哀切に使う日にしましょう。
最後に、寅の日と天赦日が重なると実は「不成就日」となってしまいます。
この「不成就日」とは、何事も成就せずに悪い結果ばかりが起きてしまう日なのです。
2017年の9月以降で重なっている日はないので安心してください。
良い日と良い日が重なればかなりの運アップにつながると思っていただけに驚きですよね。
最適なイベントの選び方!吉日にしておきたいこと5選!
寅の日にしておきたいこと
1つ目は、財布の新調です。
財布を新調して買った財布を使うと、使ったお金が戻ってくるかもしれないからです。
2つ目は、宝くじの購入です。
金運が上がっているときに宝くじを買えば、もしかして当たるかもしれませんね。
しかし、パチンコや競馬などのギャンブルに使うことはお勧めできません。
3つ目は、旅行です。
「虎は千里を行って千里を帰る」ということわざがあるように
寅の日に旅行に行ったり、その日に帰ってきたりすると無事に行き帰りできるからです。
やはり旅行に行くからには安心安全に行きたいですよね。
4つ目は、初漁です。
これは漁師さんにしか関係はないかもしれないですが
やはり安全に漁に行って戻ってくるためです。
5つ目は、今まで躊躇していたことを始めることです。
吉日なので、迷っていてなおかつ寅の日に当たっていたら是非とも始めるべきです。
寅の日は全体的に見て金運アップと旅行系がメインな印象がありますので有効活用していきたいですね。
天赦日にしておきたいこと
1つ目は、結納や入籍です。
どんなにお祝いことであってもその障壁となるものは出てきますが
天赦日には悪い運気を止めてくれます。
入籍や結納は、人生の中でもトップクラスのイベントとも言えるので
天赦日を選ぶべきです。
2つ目は、寅の日と同じく財布の新調です。
財布はずっと使うものですのでちゃんとした日に買うのもいいかもしれません。
3つ目は、開業や開店です。
新しい店舗のオープンや契約日などのお金が動くタイミングで活用するのがおすすめです。
タイミングを考えないと少し無駄になるかもしれないのは驚きですね。
4つ目は、喧嘩の仲直りなどの和解です。
この機会にトラブルになってしまった人と仲直りしてみてはいかがでしょうか。
5つ目は投資です。
将来のために投資をしたり、会社に投資をする絶好の機会です。
出費をすることで金運が上がるのはすごいですよね。
最後に
いかがだったでしょうか。
寅の日と天赦日についてわかったと思います。
記事を書いてる中で、気を付けたいと思ったことは
寅の日と天赦日が重なる不成就日ですね。
それ以外は気を付けるべきことはありませんよね。
これらの日を有効活用していきましょう。