こんにちは、たけのこです。
先述していますが、私はうつ病です。
この度、更に抗うつ薬を更に増やしました。
ただ日々思うのは、クスリじゃ私のうつ病はよくならない。
今回はうつ病の投薬治療について思う事です。
行き場のない精神病
私のうつ症状
私のうつ症状はかなり精神状況に左右されます。
気分が良いときは問題ないのですが、ちょっとしたことで怒りの感情が沸き上がったり、悲しみの感情が出てしまいます。
その結果、身体の不調を招き寝込むことになります。
また、人混みにでると緊張して不安になり、ぐったりと疲れてしまいます。
それは何か新しいことをするときも同じです。
過緊張と不安が常に家の外には待っているのです。
通い始めた精神科、投薬治療
精神科に通い始めたのは会社を休み始めて直ぐからで、既に半年が経過しました。
3週間ごとに通う病院、数カ月ごとに増えていく薬の種類と量。
確かに普段生活するうえでは、だいぶ気分がよくなってきました。
ただそれでも、症状が全て収まるわけじゃない。
薬は効いているのかもしれないが、不安定な精神状態は変わらないのです。
また、最近処方された抗うつ薬のエビリファイ。
これは統合失調症の治療にも使われる薬です。
エビリファイを飲み始めてから頭の回転が悪い。
自分の頭の中に靄がかかったような感覚が常にします。
本当に頼りにするべきはクスリじゃないかもしれない。
そんな薬漬けの私が唯一、薬に頼らないでいられる場所があります。
それは自然に囲まれた場所です。
幸い、私の実家も、嫁の実家も、またまた親戚の別荘も自然に囲まれた場所にあります。私が住んでいるのは今は横浜。
もしかすると、私のうつの原因は今の環境にあるのではないかと思うようになってきました。
そうであれば、ここにいる限りどんなに薬を増やしても、私の病は治らない。
環境を変えるにも勇気が必要
私の病気が環境を変えることで良くなるならば、今すぐにでもどこかへ行きたい。
でも、場所を変えて変わらなかったら…
なんてこと考えると不安になるし、前に進む心を阻んでしまう。
今一番怖いのは、病気がひどかった時に戻ること。
それが怖いのです。
私のうつ抜けトンネルの出口はどこにあるのでしょうか。
少なくとも薬じゃきっとこれ以上良くはならない。
そうしたら、環境を変えるしかない。
行き詰ったなぁと思う休職から6か月経った私でした。