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ゆとり男とミニマリストの融合ブログ

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専業主婦を続けることはリスクじゃないかなって既婚男性は考える

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どうもたんたん(@tantan4423)です。

昨日夜にこういったテイストの記事を読みました。

www.freedomyome.xyz

 

この記事はタイトルの言葉にパワーを感じて凄く訴えかけるものがありました。

 

 

5月に結婚した僕からすると案外嫁が同じことを思っているのではないかとビクビクさせるような記事でした。

 

この内容とは違った感じの事を書きますが、この記事を読んだ時に専業主婦という制度というか風潮みたいなのって廃止したほうが男女平等にも近づけるし不幸も減るのではないかと思っちゃいました。

 

というのも今の時代専業主婦として生きていくことはこれから起こるリスクに対して非常に弱くなってしまうのではないかと僕は考えています。

 

自分で稼ぐ力を持っていないと旦那から切り離された時に貧困になってしまう可能性がある

「今月の通信料が支払えない・・・今月の通信料が支払えない・・・」[モデル:千歳]のフリー写真素材を拡大

 

 

昔の高度成長期は男性に仕事を頑張って欲しいから、一生懸命に働く男性を支えるという役目とともに専業主婦文化が一世を風靡しました。

 

その当時の働き手である旦那に何かあった時のために高額な保険を掛けていたしていてリスクヘッジをしていました。

 

そもそも今と違って成長期だったので働けば働くほどお金がもらえた時代だったので、片方が家に居たとしても大した問題ではありませんでした。

 

しかし今の時代はそうではなく、収入の激減という背景から共働きが当たり前になってきて、二人で力を合わせて働いて家庭を支えようという方向にシフトしてきました。

 

結構その共働きが良くないという人も中には居ますけど、僕は良いと思います。

 

何故かと言うとどちらかに何かがあったとしても、もう片方が働いてお金を稼ぐことが出来るので一気に生活ができなくなるみたいなことはそこまではありません。

 

しかし、専業主婦の形態を取っている家庭は大黒柱に何かあった時に、自分で稼ぐ手段を持っていないのでどうしようもなくなってしまうケースが発生してきます。

 

何年も主婦として家を支えてきたことは素晴らしいことなのですけど、現実問題労働の現場から何年も離れている人がいきなり労働を強いられることとなった時が辛いような気がします。

 

もちろん主婦をする一方で空いた時間で副業を始めたり、資格勉強をしていたらいいですけど、丸腰でスキルがない状態でどうして良いか分からなくなる。

 

自分の愛する人をそうさせたくないなら働きに出ていってくれるか、スキルを身に着けて欲しいと僕個人としては思います。

 

お互いが自立することが最大のリスクヘッジであり愛情だと思う

「両手いっぱいの花びら両手いっぱいの花びら」のフリー写真素材を拡大

 

僕は妻には専業主婦はさせるつもりはありません。

 

そのワケとしては先程書いたようにもし自分に何かあった時に残された妻が苦しい思いをしてほしくないからです。

 

といってもそんなもらえる給料が多くはないので二人で力を合わせて生きていかないといけないです。

 

でも、そんなつらい状況でもお互いが歯を食いしばって働いて家庭生活を回していく経験はするべきだと思うし、お互いが労働者という立場だからこそ相手に対する思いやり的なものも生まれてくると思っています。

 

最初にリンクした記事でも専業主婦と労働者という二人の立場が違いすぎることがあって、嫁の一方的な意見みたいなのが羅列されていましたけど、嫁が働きに出ていたらもっと違っていたのかなと思ったりしています。

 

そして僕は妻に働きに出てもらうことが愛情であって、自分が居なくなったときになんとか生きていける為のリスクヘッジだと思っています。

 

逆に自分の妻を専業主婦として家に置いている旦那は自分以外の人が何が起きるか分からない未来を軽視しすぎなのじゃないかと思わざるを得ません。

 

 

僕の家ではどちらかが何か会ってもなんとか生きていける為の保険として共働きの選択を取っています。もし仮に僕に5000兆円の資産を持っていても共働きをするという事は変わらないと思います。

 

結局ある程度他者からの自立はしておくべきだし、あくまで自分の人生は自分でカスタマイズする必要があります。

 

こんなこと言うのはあれですけど、誰かが居なくなったら生きていけなくなるみたいな生き方をする時点で幸せにはなれません。

 

立場が違いすぎて仲が拗れてしまう

「腕を組んで怒る彼女腕を組んで怒る彼女」[モデル:にゃるる]のフリー写真素材を拡大

 

これも先ほど書いたのですけど、労働者と専業主婦という立場で上手いこと意見をすり合わせるのは難しいような気がします。

 

もちろん妻が言うように、家事や育児が大変だという事もあります。

 

しかし仕事と家事育児を分担していることによって、「これお前の仕事だろ??」感みたいなのが出てきてしまいます。

 

それならお互いが働きに出て家事育児を分担したほうがお互いの気持ちを理解し、価値のある議論や提案ができるのではないでしょうか??

 

もちろんお互いが働きながら家事育児をこなすのは大変かもしれないですけど、その大変さを共有するほうが良いような気がします。

 

それなら片方が「なんでコイツ俺の言っていることがわからないの??」みたいな事も減ると思いますし、温度差みたいなのも感じずに済むのではないでしょうか??

 

もう専業主婦文化は今の時代にはあっていないかも

 

もちろんそれぞれの事情あってこういった体制を取っている夫婦があるとは思いますけど、働くことができる人は働いたほうが良いんじゃないかと僕は思っています。

 

女性の社会進出が進まないのも「女性はこうあるべき」みたいな昔の価値観にとらわれているところもあるのではないかと思う。

 

でも今は離婚率も上がってるし、どんどんスキルが問われる実力社会になっているので性別関係なく稼いでいける力を養っていくべきなんじゃないかと思う。