一人暮らしでは必要無かった「炊飯器」
どうも、Naonosukeです。
私はよく人から一人暮らしの生活について聞かれることがあって、そういう時はとりあえず
炊飯器なんか必要無いよ
と答えるのですが、だいたい全員から「え?」という返事を貰います。
次に「お米食べないの?」と聞かれるので
フライパンとか圧力鍋で炊いてるよ
と答えてまた「え?」と返事されます。
いや、マジで炊飯器なんか無くてもやっていけるんだって。
何故かみんな炊飯器でしか米を炊けないと思いこんでいる。いや、まぁ今まで私もそうだったんだけど。
ミニマリスト気取りとしての「炊飯器」
引越し先では資金もスペースも限られるので、なるべく余計な物は置かないようにしようと思い自然とミニマリスト的思考になっていきました。
実家にはあって当たり前だった家電も一人暮らしでは本当に必要なのか?と疑いながら選びました。
- 冷蔵庫・・・究極無くてもイケるだろうけど、かなり生活難易度上がりそう・・・必要だな。
- 洗濯機・・・手で洗うのは流石に時間的に現実的じゃないな・・・必要だわ。
- 電子レンジ・・・温めから調理まで出来る万能選手。必要です。
- テレビ・・・番組は観ないし、PCあれば必要ないよね。まぁでも元々買ってたから持っていくか。
みたいな感じで考えていって炊飯器の番になった。
お米炊くのに炊飯器は必要だよなぁ・・・ん?でも本当にお米炊くのに炊飯器って要るのか??
これが私の炊飯器離れの始まりであった。
リメンバーかまどスピリッツ
というのも、時代劇で侍たちがお米を食べるシーンとかあるけど、絶対その頃炊飯器なんか無かったじゃん?
ヨドバシカメラで炊飯器探す侍とか嫌じゃん?
まぁみんな知ってると思うけど、炊飯器が登場するまではみんなかまどでお米を炊いていたよね。
でも現代人はそんな事忘れててお米炊く=炊飯器みたいな思考になっていると思う。
まぁ確かに早炊きモードとかは便利だけど、炊飯器以外にも土鍋や圧力鍋で炊けるし、フライパンでもいける。
レンジでも炊けたし、ティファールの電気ケトルでも炊く事が出来た。
要は熱を与えられれば何使ってもお米は炊ける。
何より一人暮らしの部屋っていうのはスペースがかなり限られていて精々冷蔵庫の上に家電が1つ置けるかな?レベルです。ちなみにあそこは電子レンジ様専用スペースなんだけどね。
そうなると他にいくらでもお米炊く手段があるというのにお米炊く機能しか無い炊飯器って何やねん?ってなる訳です。
そこそこ値段もするしね。
ちなみに炊飯器はボタン1つで出来るというメリットがあるだろ!って思うかもしれません。
まぁ確かに土鍋でお米炊くときは焦がさないように火加減見たり色々大変です。
でも電気圧力鍋というものがあって、それはボタン1つでお米が炊ける。
少し値段は高いけど、ご飯を炊く以外にも炊飯器じゃ出来ない煮物料理がボタン1つで出来るので自炊が捗ります。炊飯器の上位互換だと思っている。
あと手間がボタン2回には増えるけど、1200円くらいで買えるシリコンスチーマーでも良い感じにお米が炊けておすすめです。
500wのボタンと200wのボタンを2回押すだけです。
ちなみに私はこれを使っています。
炊飯器と変わらないくらいふっくら炊けます。
ちなみに調理時間はどの機器使っても大して変わりません。
どうしても早く炊きたい場合は炊飯器の早炊きモードが良いかもしれない。
それ以外の点では特に炊飯器使わなくても良いかなーと私は思った。
なんて言うかこれは必要だ!とか思い込んでただけでいざ無かったら無かったでなんとかなるものですね。
是非これから炊飯器を調達しようとしている方の参考になれば幸いです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!