2017/10/08 Sun 12:26更新
ビニール付着で新幹線に遅れ
JR金沢駅で8日午前、北陸新幹線のパンタグラフにビニールが付着し列車に遅れが生じたため、約800人に影響がでました。ビニールが付着したのは、金沢発、東京行きの「かがやき504号」です。JRによりますと午前7時半過ぎ、係員が点検を行っていたところ、車両の上部に取り付けられているパンタグラフにビニールが引っかかっていました。ビニールは縦20センチ、横30センチほどの大きさがあったということです。このため、急きょ別の車両を用意したことから、列車の出発が26分遅れました。この影響で東京行きの「はくたか556号」と富山行きの「つるぎ702号」にも20分ほどの遅れが出ました。ダイヤの乱れによって約800人に影響が出ましたが、午前中に通常運転に戻りました。