私は朝起きる時に、目覚まし時計を使っていません。
平日の出勤の際も、休日のゆっくりする日も同じです。
これは、自己覚醒法をマスターしているからです。
何時でも自由に起きられます!
誰でも好きな時間に起きることができます
あなたは朝、目覚まし時計を使わずに起きられますか?
『明日の朝は6時に起きよう!』などと眠る時にあらかじめ起床したい時刻を決めておいて、その時刻に自然に目覚めることを自己覚醒といいます。
『仕事が早出だから、いつもより早く起きなきゃ!』
なんて日は誰でもありますよね?
この自己覚醒法は練習すれば、誰でもできるようになります!
自己覚醒のメカニズム
なぜ、自己覚醒ができるのでしょうか?
睡眠が浅くなった時、体は目覚めるべきか眠るべきかの判断をしています。
自己覚醒を使用としている時は、こまめに体内時計の時刻を確認して、希望の時刻に近くなったら、体の中で目覚めるためのホルモンが分泌され目覚める準備が始まります。
自己覚醒法は目覚めるためだけのスキルではない
自己覚醒法は、単に時間通りに目覚めるためだけのスキルではありません。
習慣的に朝、自己覚醒している人は、そうでない人に比べて日中に居眠りしにくく、高い覚醒度を保つことができます。
朝の起床だけでなく、昼の仮眠から目覚める時にも、自己覚醒は役に立ちます。
午後の仮眠の前に目覚める時間を意識しておくと、自己覚醒法をしない場合と比べて、目覚めた後のパフォーマンスに違いが出ます。
自己覚醒法のやり方
自己覚醒法のやり方は、とても簡単です。
睡眠前に目覚めるタイミングを強く意識するだけです。
簡単ですね。
具体的な数字をあげて、何時何分に起きたいのか、もしくは何分後に目覚めたいのかを決めます。
そして、それを心の中で何度か強く念じたり、口に出してつぶやいたりしましょう。
ただし、自己覚醒しよう!という意識が強すぎると、返って眠れなくなることがあるので注意して下さい。
初めのうちは安心のため、目覚まし時計や、スマートフォンのアラームなどをセットしておきましょうね。
まとめ
まずは、ゲーム感覚で気軽にトライしてみましょう!
成功したら報酬がもらえると、自己覚醒の成績が上がります。
時間通りに目覚めたからといって、他の人から褒めてもらえる理由はありませんから、上手くいったら自分で自分にご褒美をあげてみてはどうでしょうか。
訓練しだいで誰でもできるスキルなので、是非『自己覚醒法』を習慣化して、日中最高のパフォーマンスを得られるよう頑張ってみて下さい!