この記事は約2分で読めます。
プロ野球も大詰めだが新人王争いが面白い
広告
プロ野球も今シーズンの公式戦は残り僅か。
わが千葉ロッテマリーンズは4月こそ5位で終えたものの、5月からは最下位を独走。
早々にペナント争いから脱落してしまいました。
親会社の韓国でのゴタゴタも影響しているんですかね !
こんな状況なので、プロ野球に関する記事は3月27日のワールドベースクラシックに関する記事しか投稿しておりません。
この時から嫌な予感はありました。
ワールドベースクラシックでジャイアンツの菅野智之 と共にエースと期待されていた石川歩。
1次ラウンドのキューバ戦では好投したものの、2次ラウンドのオランダ戦で炎上。
球団史上初の入団以来2ケタ勝利を続けてきた石川歩が、ワールドベースクラシックの不調をひきづったのか、まさかの登録抹消も経験し、開幕から6連敗してわずか3勝。
結局2ケタ勝利と3割打者は一人も現れず、二木康太の7勝が最高では、この成績もやむを得ません。
来シーズンこそ井口監督に替って優勝してほしい。
興味はクライマックスシリーズと日本シリーズの行方と個人タイトル争いに移ってきました。
クライマックスシリーズと日本シリーズはどこが勝っても負けてもいいんです。
個人タイトルで興味のあるのは新人王争い。
新人王の過去の内訳は
▼ セ・リーグ
・投手=38人・野手=25人・該当者なし=4回
▼ パ・リーグ
・投手=46人・野手=15人・該当者なし=6回
圧倒的に投手が多く選ばれております。
受賞者を決めるのは記者による投票で、『全国の新聞、通信、放送各社に所属している』、『5年以上プロ野球を担当している』の2点を満たす記者が投票権を持っております。
このように投手圧倒的有利なタイトルレースのなか、今季は両リーグで遊撃手のルーキーがトップを走っているように思えます。
セリーグは中日の京田陽太と、パ・リーグは西武の源田壮亮の二人です。
両選手共安打数と盗塁の多いところも似ています。
中日の京田陽太はまだ試合が残っておりますが、DeNAのルーキー・浜口遥大が今季10勝目をあげているので両者の争い。
西武源田壮亮内野手は新人では56年ぶりとなる全試合フルイニング出場を果たししております。
トップと2差としていた盗塁王こそ届かなかったが、ルーキーでは59年ぶりの10三塁打を達成。
歴代3位の155安打で1年目のレギュラーシーズンを終えています。
2リーグ制以降、新人では史上4人目のフルイニング出場。
8勝をあげたオリックスの山岡泰輔との争いだがほぼ源田壮亮で決まりだろう。
もし京田陽太と源田壮亮で決まれば、両リーグの新人王がともに遊撃手というのは、史上初だと思われます。
よろしければこちらもどうぞ